自己主張と自我の発達
自我を育てるには、負の感情も含めた自分の全ての感情や感覚を肯定できる「自己肯定感」や自分の意見を他者へ伝える「自己主張の経験」が不可欠です。
潜在記憶
脳は一度でも見たり聞いたり触れたり味わったり嗅いだりしたものの記憶を消して捨てることはしません。 脳にうっすらとでもその痕跡を必ず残し、そして、それらを意識下の世界に記憶としてしまいこんでいるのです。私たちの脳は消去不可能なメモリを持っているわけです。 そのため、意識下の世界には通ってこれまでの忘れたはずの記憶がぎっしりと詰まっています。 お母さんのおなかの中にいた頃の記憶もしまわれているはずですし、もっと言えば 、アメーバから38億年かけて進化してきた私たち人間には 、その進化の過程で獲得してきた全ての遺伝子情報が、何一つ捨てられることなく刻まれているのです。 これら、意識下の領域に沈んでいる記憶や情報を「潜在記憶」と呼びます。
<参照>「敏感すぎる自分を好きになれる本」 長沼睦雄 2019 青春出版社
自我を育てるには、負の感情も含めた自分の全ての感情や感覚を肯定できる「自己肯定感」や自分の意見を他者へ伝える「自己主張の経験」が不可欠です。
潜在記憶
脳は一度でも見たり聞いたり触れたり味わったり嗅いだりしたものの記憶を消して捨てることはしません。 脳にうっすらとでもその痕跡を必ず残し、そして、それらを意識下の世界に記憶としてしまいこんでいるのです。私たちの脳は消去不可能なメモリを持っているわけです。 そのため、意識下の世界には通ってこれまでの忘れたはずの記憶がぎっしりと詰まっています。 お母さんのおなかの中にいた頃の記憶もしまわれているはずですし、もっと言えば 、アメーバから38億年かけて進化してきた私たち人間には 、その進化の過程で獲得してきた全ての遺伝子情報が、何一つ捨てられることなく刻まれているのです。 これら、意識下の領域に沈んでいる記憶や情報を「潜在記憶」と呼びます。
<参照>「敏感すぎる自分を好きになれる本」 長沼睦雄 2019 青春出版社
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