会陽アト祭り in 西大寺 観音院 2012年02月18日 | 日記 いよいよ、明日です… 雪がちらほらしています 積もらなければいいなぁ~~ と、思っています あんまり寒いとスティックを持つ手が動かないそうです… ERIちゃんとの信頼関係も練習ごとに深まるようです 明日は その二人の見えない…それでいてはっきり読み取れる空気感がみんなにも伝わるといいなぁ~ と思っています。 会陽アト祭り… 他にも楽しいことがいっぱいです お近くの方、ぜひ遊びに足を運んでみませんか?
みんなとみんなで繋がってー 2012年02月18日 | だいちゃんのこと だいちゃんが卒業するまで後少し だいちゃんの学年は39名の生徒 3年間を共に過ごすとみんなの顔がわかる 支援校なので、どの子も支援を必要とする ただ支援のあり方は、その子、その子で違う どんな色眼鏡で見ても、なんの支援が必要なのかわからない子もたくさんいる 保護者の方の『この子の将来を考えて』と言われる言葉にも深い思いが感じられ、納得できる 身体的、配慮の支援が必要な子どももいる 学生生活最後の年に 縁をいただき お母さんは学年をまとめる役員をさせてもらうことが出来た。 いつも役員を引き受けると半端な気持ちではやりたくない。と思うお母さん お母さんの中でテーマを決める そう… 『つながる』 誰一人孤立することなく、最後の学校生活を 『楽しかった』 『よかった』 『みんな大好き』 こんな思いで 卒業して欲しい そしてみんなが 『卒業後もみんなと繋がっていたい』 という思いで一つになりたい そんな思いで『つながる』をテーマにして みんなとコミュニケーションを取ってきた 役員になるまで 名前も顔もわからない保護者の方、子どもたちがたくさんいた 支援の具合で知り合うきっかけがないままの人がたくさんいた そして、一年が終わろうとする今… 子どもたちも 保護者も みんな一つに繋がった みんなの思いも 『卒業後も繋がっていたい』 支援が必要な私たちの大事な子どもたちは これから社会という厳しい世界へ旅立たなければいけない なかには十分な支援を受けられない社会へ行く子どももいるだろう… 新しい環境で新しい支援の仕方に戸惑い、しんどい思いをする日が長く続く子どももいるだろう… そんな戸惑いと闘っている子どもたちを見ている保護者の私たちも、また苦しくつらいのだ 代われるならば代わってやりたい 誰もがそんな思いでいっぱいなのだ で、そんな時 みんなと繋がっていることで苦しい思いを1人ですることなく、吐き出すことにより少しは楽になったり、みんなで解決方法が見つかったりするのではないか? 子どもたちも馴れ親しんだ友達と逢うことで日々の張り詰めた環境から少しの間、解放されるのではなかろうか 幸い、この学年はどの子どもたちも仲が良い 優しい子ども 思いやりのある子ども がたくさんいる 支援がそんなに必要ない子どもが、たくさん支援を必要とする子どもたちを馬鹿にすることもなく手を自然に貸してくれる 先生方や保護者の方の優しい気持ちが子どもたちに伝わっているのだろうけど… どの子どもたちも優しいし温かい 卒業まで後少し 今…私たちは卒業式前日の最後のHRでの子どもたちのお楽しみ会にサプライズゲストとして乱入する出し物を特訓中である 子どもたちの心に私たちの思いが届くように… これからも みんなとみんなが繋がって心豊かな生活が送れますように…