最近、
多い
この事件…
今回の親子は45歳のお母さんと4歳の知的障がいがある子ども
他人ごとではないし、軽く流せる事件でもない
お母さんもだいちゃんに『障がいがある』ってことを伝えるにはとってもとっても力のいることだった。
勇気を出して伝えたら、悲しい言葉がたくさん返って来ることもあった
それを言われたからと言って、相談できる人も思いを受け止めてくれる人もいない中、悲しく苦しく、もがいている自分がいたこともあった。
ただ、お母さんは犬的性格なので群れを成さないと生きていけない
ということで、おのずと理解ある人のそばへ寄り添う形となり、自分を保ち今に至る…と言うわけである
頑張って頑張って声を出すことによって、寄り添える友だちにも巡り会えた
よく、
『障がい児(者)のいない家庭のあなたが私の気持ちなどわかるはずなどない』
といい、友だちとの縁を切ってしまう人がいるようだ
そんなこと、あたりまえ・・・
その、お宅には障がい児(者)は居ないかもしれないがご家庭ご家庭で悩みはある
小さい悩みかもしれないがその人にとっては大きい悩みなら大きい悩みなのだ
そこを言われると手を出しようがない
とも思う
「子どもを理解してください」から入るのではなく、
「自分(母)の友だちでいてください」
を見つけられたらいいのかな~
と思う
子どもはさ…
きっと、付き合っていく時間とともに可愛くもなるし、理解してくれる人も増えてくると思う
初めの一歩
初めの一歩を頑張れたら
次の二歩、三歩が出ると思う
だから
近くにそんな方がおられたら
そっと、寄り添ってあげてください
笑顔がまだ出ないお母さんもいると思います
きっときっと心の中でもがき苦しんでいると思います
もうすぐ、きっと笑える日が来ると思うので諦めず、挨拶だけでもかわしてあげてください
人と人がつながることによって大きな道が見えてくると思います
それは、私たち障がい者がいる家庭のみならず、いずれ来る老いる過程にもきっと明るい道があると思うから・・・
まず、自分のありのままを受け止めて一歩前へ進めたらいいな
と思います
と、自分を振り返り、改めて自分を見つめなおしてみるお母さん・・・
彼らの死が無駄になりませんように…
ご冥福をお祈りいたします