第3回のアカデミー講座です
今日は東京交響楽団のヴァイオリン、オーボエ、チェロの四重奏曲です
後半はコントラバスも入って5人の演奏。25分間の連続の演奏でコンサート並みです
1時間半 ドヴォルザークを存分に堪能してきました
演奏者と1mもない距離の中で、一流の奏者の演奏が聴けるなんて本当に贅沢な時間
いつも一番前でじっくり聞いてます
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電車の中で読んだ 伊集院静さんの本から
秋のある日、間借りしてた宿に段ボールが届いた。故郷の母からだった
中を開けると、いくつかのビニール袋に水を含ませた黄葉した枝や実が入っていた
短い文章が添えられ”一人暮らしでは季節の便りもなく寂しいでしょうから 母より”とあった
中略
あの秋の日、やさしさに満ちた小包が届かなかったら、作品はおろか、どんな男になっていたろうかと
想像すると、怖い気がする。つくづく有難い便りであった
この本を読みながら通じるものがありました。母もふるさとの匂いのするものがよく入ってました
確かに母の存在は大きく、しかし元気な時はその有難さがなかなかわからないで
過ぎてしまいます。 居なくなってようやく母の存在の大きさに気づかされます。
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朝の散歩のときに見つけた梨の花。そういえばもうそんな時期かなー
我が家の柿の葉も新緑がきれい。 サクランボの実も大きくなって
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Hiroshiの画像は久しぶりの「カワセミ」 桜観てるのかな?
<今日は何の日?>
パンの記念日
パン食普及協議会が1983年3月に制定。天保13(1842)年旧暦4月12日、
伊豆韮山代官の江川太郎左衛門英龍が軍用携帯食糧として乾パンを作った。
これが日本で初めて焼かれたパンと言われている。