安倍元首相が始めた官製春闘という不可解なことを岸田首相も続けているのだけど,そもそも賃上げは労使交渉で決定するものです。
ところが岸田首相は賃上げを行った会社には減税をするというのです。
それは違うでしょ。
連合がそれを受け入れたら,組合は骨抜きになってしまいます。
岸田さんを連合大会に招くというのだから,もう完全に取り込まれてしまっていますね。
なぜ組合はそれをよしとしてしまうのだろうか。
アメリカでは,「全米自動車労組」や「映画俳優組合」,「全米脚本家組合」がストを行っています。
そのストを大統領が支持しているのです。
「減税」などと言うバラマキはやめるべきです。
そもそもトヨタなどのメーカーは円安の恩恵で大幅な収益アップだけど,逆のパターンの企業はとても賃上げなどできる状況ではありません。
それをひとくくりにする政策って間違ってるでしょ。
岸田さんの仕事は円安と原油高の解消が最優先です。
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