5月も終わろうとしているが、4月後半から霜や雨が続き、寒かつたり暑かったり、「五月晴れ」という言葉はどこかに行ってしまった。
柑橘類の開花がこの時期だが、今年は収穫の期待はまったくできない状態。霜対策をしっかりしなかったのも原因だが、八朔、ライム、ポンテローザは結実もほとんどない。
寒さに強い柚子や酢橘は小さな実がつき始めているが、どれほど期待できるかわからない。
杏子の実は数えるほどしか結実していない。
霜を逃れた檸檬の実に期待。
反面、紫陽花は今年は綺麗な花を咲かせそうだ。
ブルーベリーの実もだいぶ大きくなり、そろそろ虫や鳥の襲撃を避けるための袋がけしなければ。
木苺は虫が付きにくいのでそのまま放置。
デラウェアの花房が大きくなってきた。
そして、昨日の夕暮れは久しぶりに富士山のシルエットが綺麗に見え、今朝はスッキリと晴れ渡ってきた(富士山は雲の中)
ピアノは、朝から花瓶の花をいじり倒し、今年最後の山椒の実の下ごしらえしていた源太郎に怒られ、今は反省中。
そして、茹で上げ、水切りした山椒をこれから冷凍保存のために急速冷凍。
まぁ、あっちが悪ければ、こっちがいい。
そんな5月も終わる。