Jesus loves you

イエス・キリストを通して知る神様の愛についてのシェアリング

イエス・キリストの誕生日

2004-12-27 19:53:50 | Weblog
クリスマスはどんな風に過ごしましたか?私の通う教会では、24日に「クリスマス・キャロリング」そして、25日は「クリスマス礼拝」を行って、イエス・キリストの誕生をお祝いしました。そう、クリスマスはイエス・キリストの誕生をお祝いする日、なので、教会では、要するにイエスのお誕生会をやった訳です。
私がクリスチャンになったのは6年半前、その当時はニューヨークで留学していて、同級生が招待してくれた教会で洗礼を受けました。それ以前は、中学から大学までミッションスクールに通っていたものの、クリスチャンになろうとはまったく思いませんでした。学校のカリキュラムの中に聖書の授業があったり、朝礼の代わりに礼拝があったり、そこで毎日聖書からお話をされても、イエスのことを信じませんでした。彼の行った奇跡があまりにも信じがたいことだったからです。だから聖書に書かれていることはおとぎ話だと思っていました。だから、クリスマスっていうと、おとぎ話として素直に受け取れて、イエスの誕生の物語って素敵だなあなんて思ってました。クリスマスが近付くと、ミッションスクールに行ってることや、数回なりとも教会に行ったことが自慢に思えました。と、いう過去をもつ私が何故イエスを信じて洗礼を受けたのかは、またの機会に書くことにします。
今日はとにかく、クリスマスってイエスの誕生日だってこと忘れてませんかって、自分に対しても問いかけたかったのです。クリスチャンでありながらも、つい、クリスマスの飾り付け、イルミネーション、音楽、プレゼント、ケーキ、雰囲気などに気をとられ、「クリスマスにはロマンティックなことが起こって欲しいなあ」って思います。うん?ちょっと待てよ、誰かの誕生日をお祝する時って、その人のために、パーティーを企画したり、プレゼント買ったり、カード書いたりその人をお祝いして喜んでもらうためにいろいろしますよね。でも、私、クリスマスが近付いて、友だちのためにプレゼントやカードを用意しても、主役のイエスの為にプレゼント用意していないです。クリスマス・パーティー企画しても主役のイエスを招待していない。あれれ、何でそんなことになっちゃったんだろう?
ああ、でも良かった。今年も教会のクリスマス礼拝で歌う聖歌隊(クワイヤー)に参加したことでイエスの誕生を祝うことできました。「あらののはてに」「きよしこのよる」という有名な賛美歌と、そしてあのマライヤ・キャリーが作ったクリスマスソング「Jesus Born On This Day」を歌いました。教会のメンバーから有志が40数名集って、心を合わせて歌うことでそれぞれの実力以上のものが出せたと思いました。神様に後押ししてもらってるのを皆、感じていました。まさに、クリスマス、奇跡の夜でした。
Happy Birthday to Jesus!