暗いブログ
 



4連休をいただいて、新潟の粟島に行ってまいりました。
2回目です。
台風の影響もなく、からっと晴れて、私はこんがり焼けました。

毎日魚づくし。
煮魚と焼魚と揚げ魚と生魚、そして魚汁を同時に食したのは貴重な経験です。
つまみにサザエ。

魚ばっかり食べると便が緑色になるんですね。
勉強になりました。

今回は観光客が結構多く、観光地に来たという感じで
前回ほどゆったりとした時間を感じませんでした。
それでも非常にリフレッシュできました。
今度は粟島キャンプに挑戦しよう。


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相当いまさらだけど、わたしゃ卒業旅行に秋田県の乳頭温泉というところにいってきたんです。

卒業旅行といっても彼女と二人です。。。

乳頭温泉は、宿が全部で7個くらいしかない、山奥にある秘湯なのです。
私が行ったのは3月ですが、まだ相当雪深く、とても風情のあるところでした。
にごり湯や強烈な硫黄のお湯など、いかにも温泉といったところです。

そんでもって、その中の一つの宿が雪崩にあって死者が出て現在休業してたり、
近くの温泉街で有毒ガスによる死者がでたり(ニュースでやってた)と
危険なところです。。

そんなところへ、2泊3日で行ってきたわけですが、とにかく何も無い。
ただひたすら何も無い。
温泉につかるしかやることがない。
宿に卓球すらない。
つかりすぎて気持ち悪くなるほど、温泉につかるしかない。
飯を食うところもない。
コンビニなんてない。
だから酒を飲むのが楽しみの一つだったけど、ヤブ歯医者のせいで歯が痛くて、
痛み止め飲んでたからあまり飲めなかった。

とまあ文句の様に言っておりますが、それが理想だったのです。

ただひたすら、何も無い。

これこそが、秘湯を訪れる最大の醍醐味であります。
これを味わいたいからこそ、秘湯を選んだのです。
草津温泉もいかにも温泉らしく大好きで、4回くらい行ってますが、
それとはまたまったく違った世界が広がっております。

人も少なく、だれもいない冬の田沢湖など、都会の喧騒を忘れさせてくれる自然がそこにはありました。

運のよいことに、3月の終わりなのに結構雪が降って、本当に雪国の静かな風景を味わうことが出来ました。彼女は雪国出身なので私ほど雪をものめずらしくは見ませんが、それでも雪は大好きだと言っております。私とは違う思い入れがあるのでしょう。

雪景色を見て、
温泉につかり、
飯を食って、
寝る。

最高でした。


ちなみに私の泊まった宿に、「酵素風呂」なんていう変わったものがありまして、
おがくずになんか加えて発酵させたものの中に埋まるという、砂風呂みたいなものです。
それをやってみたんですが、なんとまあおそろしいにおい。
納豆と腐葉土を混ぜてさらに発酵させたようなにおいです。
やってからしばらくにおいが取れませんでしたが、体はつるっつるになりました。
肌の汚い私でもつるっつるです。
においが強烈なだけに効果はあるようです。
ぜひ一度おためしあれ。


塩湖。ではなく雪の積もった田沢湖。



雪のかべ。バスで宿に向かう時には3メートルくらいのすごい壁が続いていた。


オフシーズンのあひるちゃん。雪の田沢湖でお休みしているあひるボートたち。





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粟島に温泉が沸いたというのでいってみました。
お湯は無色透明で匂いはワカメ、味はしょっぱい。
これは海水じゃ・・!?
と思いましたがどうやら本物の温泉のようです。

それにしても粟島で食べたワカメがめちゃくちゃうまかった!
あんなうまいワカメを食ったのははじめてです。
島の西側に一軒だけある食堂で「磯ラーメン」なるものを食べたが、そこに入っていたワカメのうまいこと!
薄いのにこりこりした歯ごたえでそれでいてプルップルしてて新鮮そのものでした。
乾燥させないとワカメってこんなにうまいんだなと思った。
私東京出身ですが本籍は鎌倉でして鎌倉ワカメなら生でよく食いましたが全く違う!あそこのワカメなんかどうせ汚染物質でいっぱいなんでしょう。


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なにをするわけでもなく泳いだり釣りしたり島一周したりしてすごしました。
とにかくゆったりとした時間を過ごしたかったのです。
椎名さんの本の中で粟島について最も印象的だったのが夕日を見ながら食うわっぱ煮でした。
私もそれがしたい!と思っていましたが、わっぱ煮は民宿の朝食として外の広場で食べました。
わっぱ煮とは丸い木枠の中に魚などの海の幸と味噌と水をぶち込み、そこへ真っ赤に熱された石を放り込んで一瞬で沸騰して一瞬で出来上がるという粟島の郷土料理である。早い話が石で煮立たせる味噌汁である。
なんとも簡単な料理だが自然の中で食べるこれはやはりうまい!

私は日本海側に行くのが生まれて初めてで(多分)、海に沈む夕日を見たい!と思って
宿もせっかくだから日本海側つまり西側にしたわけです。島だからいくら新潟とはいえ島の東側だと水平線に沈む夕日が見れないんじゃないかと思ったわけです。
ところが、肝心の夕日は夕飯食ってる間に沈んでしまったのです。。
なんてことだ!



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粟島  


今年の8月後半に粟島にいってきました。
新潟県の岩船港から一日3本しか出ていないフェリーで1時間半乗ると日本海に浮かぶその粟のように小さい島に到着しました。
人口わずか400人。
中学の時、椎名誠の「怪しい探検隊シリーズ」に魅せられた私は、シリーズ2作目の「あやしい探検隊北へ」の舞台となっている「粟島」に行ってみたい!!と思っていました。
正確にいうと、粟島に限らずその本に出てくるいろんな小島に行ってみたい!と思っていたわけですが、
とりわけ粟島は魅力的に感じました。というわけで超楽しみだったのです!

本当は椎名さんのようにキャンプをするのが島を満喫する最良の方法なのだろうが、私達にはそんなエネルギッシュなことはできないので源左エ門とう民宿を予約しておきました。

平日だったので観光客などほとんどいない。
しかしその民宿だけどういうわけか我々を含め3組の客がいました。






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そういえば8月(だいぶ前ですが・・)粟島という島に行ったので近々粟島レポートをしたいと思います。

粟島は新潟県の北の方にある小さな島でして、彼女の出身が新潟県、私は椎名誠の本で見ていつかいきたいと思っていた夢の島、という偶然(?)が重なり二人で行くことになったわけです。

ということでただの告知でした。。



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