暗いブログ
 



まだ見てない方は下の記事を読まない方が良いと思われます。











一言で言うと

こんなつまらん映画久々に見た。

泣かなかったジブリ映画ははじめてだ。
全く感情移入できない。
キャラがたってない。
ストーリーに広がり、深みが無い。
全てが中途半端。
思わせぶりが多すぎ。「魔法で鍛えた剣」とかいってなかなか抜けないから
何か深い意味があるのかと思いきやただの剣じゃないですか。
象徴がない。竜も象徴的存在に成りうるかと思いきや中途半端。
親父の映画とロードオブザリングとエヴァンゲリオンのパクり。
メッセージがストレートのくせに何も心に届かない。

なんじゃこりゃあ!!
結論は、これによって父親の偉大さが改めてわかったということ。
宮崎駿映画が無性に見たくなった。
口直しに。
そういう目的の映画なのかしら。
今週は宮崎駿作品を見よう。

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なんかね、このブログをね、みくしーに公開して約4ヶ月。

「知ってる人に見られてる」という意識を持つようになってからね、
自分を美化すると言うか良く見せようとする記事が多くなってきたようなんです。

だから自分で書いてて思うけど、内容が非常に面白くない。

自分を知らしめるための媒体となっているんですね。

異端者的発想が鈍っているんです。

だから昔のように不特定多数の誰かに発信していた頃のように、
知人に見られているという意識をなくして社会批判的なものをじゃんじゃか書いていきたいと思います。

「あいつは頭がおかしい」と思われてもかまいません。
文学部なんて変人しかいません。
人と違うことを言うことに喜びを見出す変な人の集まりです。





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ついに部門内のチームが決定しました。
部門売上の6割をたたき出すチームの一部、だそうです。
ボーナスに期待。
ちなみにもろ運用管理です。
運用といっても自ら作業することはほぼ皆無で、
お客様と実際に運用をする子会社との折衝役というか窓口役だそうです。
なものでチーム最小単位は私をいれて3人です。

技術なんて身につかなさそう。。
電話だとかミーティングだとかが主な仕事になりそうです。

今流行のヒューマンスキルは身につきそうですね。

SIに入社したがプログラミングは全くやらず、
しかも部署はインフラ、
さらにチームは営業的というか折衝役。

まあガリガリ開発するよりも自分にはそっちのほうが向いてるかもね。




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今日は語るよ。

ついに研修が終わった。
そして配属がきまった。
ソフトウェア会社に就職したのに、インフラ系部署。
社内で引っ張りだこらしい。
それはそうと
「地獄の研修」とか言われてたけど、楽しかった。
後半は毎日10時までやって土曜も出勤してたけど、非常に楽しかったよ。
みんなありがとう。


ただ、同時に非常に悔しかった。
我らがAチームは6チーム中3位。
最前列にいた俺は、悔しくて泣いてたよ。
正確には泣きそうだったのをこぶしを握り締めてこらえてたよ。
講師の方の悔しそうな顔を見て、悲しかったよ。

俺らは3位で終わるようなチームじゃなかった。

これが世の中の理不尽と言うもの。
逆に言えばこの程度の理不尽、これからいつでもついてまわってくるのだろう。
それを身をもって体験させたかったとポジティブにとらえよう。

俺が精一杯がんばって評価されないのが悔しい、とかじゃない。
正直、俺はもっとがんばれたはずだと後悔している。
自分のことではなく、同じチームで本当にがんばった奴が報われなかったことが何よりくやしかった。
そして自分の行いがものすごく悔しかった。
正直、これ以上ないほど自分はがんばったと言えるほどがんばったのであれば、
もっとさわやかな涙があふれていたことだろう。結果どうこうよりも、自分がやりきったことに対して感慨深い気持ちになっていただろう。

しかし、俺は自分がもっとやれたはずなのにできなかった。
そのことだけが悔やまれる。
自分が悔しくて情けなくて仕方が無い。
なんであの時、もっとがんばらなかったんだ。
なんでもっと自ら率先してやらなかったんだ。
傲慢かもしれないが、俺次第で流れをかえられた局面がいくつかあったはずだ。
そのチャンスに、ことごとく俺は力を発揮できなかった。
手を出せば、ビルから落ちそうな仲間を救うことが出来た局面で、俺は手を差し出すことが出来なかった。
そんなハリウッド映画的気分だ。

若さとか、経験がないからとかの問題じゃない。
「もっとやれたはずだ」ただそれに尽きる。

ずっとがんばっていて、緊張の糸がほぐれるように涙があふれてくる奴もいた。
俺はそれを見て、自分に涙を流す資格は無いと思った。
「とにかく終わればいいや」
いつしかそんな思いに支配されていた。
俺はこんなんだったか?本当に情けない。
悔し涙ではなく、やりきった涙を流したかった。

自分が本当に悔しい。

でも、チームのみんな本当にありがとう。
同じチームでよかった。
同じチームであったことに感謝したい。
同時に、俺の力不足で申し訳ない。
結果的には本当にすばらしいプロジェクトだったと思う。
ただ、俺は自分が悔しいだけ。

なんていってはいるけどね、またいつかメンバーにあったときは、
中身の無い話しで盛り上がるのさ。

ちょっとちょっと。

いつかまた飲んで、研修の話をぶり返そう!


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いつからか、心にゆとりがなくなった。

いつからか、深く考えることがなくなった。

いつからか、深く悩むこともなくなった。


そして気づいたら、味の無い人間になっていた。

心にエネルギーがなくなっている。

人に対する思いやり。
変化を恐れぬ心。
忍耐強さ。
仕事に対する意気込み。
全ての飲み会に参加し最後までいようとした熱さ。
激しく興奮し、激しく感動し、激しく悲しむこと。


そういったものが相当薄くなった。

修学旅行では一番最後まで起きていようとするタイプだった。
それほど無茶をしようとすることが好きだったのに、今は全く無理をしようとしない。


考えてみれば今年で26歳、いつの間にこんなに生きたんだ。
知らぬ間に数字だけ増えている。
高校の時から何も変わっていない気がする。
成長していない。

むしろ、退化したとさえ思える。

高校の頃の方が物事を深く考えていた。
高校の時に人間を嫌うまいと心に決めた。
人間を嫌う人間は心がお粗末な人間だと考えた。
過去の自分を激しく反省した。

今の自分は、その頃に比べて心がお粗末になっているとしか言いようが無い。

年齢は関係ない。
ただ単に、自分がゆとりをうしなって人間的レベルが下がっている。

くだらない大人だけにはなりたくない。
ファミレスで横柄な態度を取るような、ヘボいおやじだけにはなりたくない。

心をもっと磨かなければ。



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