やっぱりね、思うんです。
「自分が必死になっている姿を人に見られるのが恥ずかしい」
なんて思っちゃいけないって。
「努力している姿を見せるのはカッコ悪い」
なんてのは、逃げだと。
有限実行できなかった時の保険でしかないと。
人間がむしゃらにならなきゃ成長なんてするはずがない。
「本気を出せばできる」
なんてわけがない。
いつも70パーの力しか出さなかったら、いつしかそれが自分の100パー、
実力になってしまうんです。
いつも120パーの力を出そうとしない限り、自分の限界なんて超えられるはずが無いと。
テンパってのた打ち回る姿を見せることの一体何が恥ずかしい。
一生懸命やって、自分の高みに達しようとあせって、結果変なミスをしたって
それは恥ずかしいことではない。それをしない奴よりよっぽどカッコいい。
と、思うよ。
私は学生時代バイトに命を注いでいた。某大手ファミレスで毎回ランチの売上がトップ10入りする店のキッチンで暴れていた。その店はディナータイムの方がが入客が少ない。
私は常に「最速」「最美」の料理を作るべく、効率化を図りながら人の2倍は動いていたと自負している。たった一つしかオーダーがない時でも、私は全力を注ぎ込んだ。ところが、ディナーの連中は一枚のチェック(注文が書かれた紙)しかないのにものすごいスピードで動き、のた打ち回る私を見ていぶかしく思う。
「たった一枚でそんなにあせらなくてもいいのに」
と。
ちがーう!!!!15分で100人が入客してくるランチをこなすには
常に自分の限界に挑戦し続けないとなまっちまうんだよ!!!
てめーらディナーはそんなんだから少し入客続いただけで潰れるんだよ!!!
俺の動きを少しは見習え!!!!ただでさえ弱いんだから少しは自分を磨け!!!
と。
思うよ。
ああ、あの激しさが懐かしい。
よりよい仕事をするために激しくぶつかったり、時には激しすぎてものぶっ壊したり。
最近その熱さを忘れていたよ。
アグレッシヴさを失っていたよ。
これからはどんどんのたうちまわっていくよ!!!!!
と思うよ。
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