OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●アウトドア業界。

2025年02月06日 | B級キャンパー

東北の震災が起きた時、大阪のアウトドアメーカー『モンベル』が、代表者自ら貨物車を運転し『被災地』に『物資』を届けたTV映像を見た方は多いと思います。その後、在阪TV局のレポーターが雨天時や悪天候時に『モンベル』のウエアを着て『現地レポ』をしているのをよく見かけます。これは『経営者が自らの身を挺して営業に出た結果』ではないでしょうか。アマチュア無線業界は『何をやっているのか?』と思うのは私だけですかね。

【写真:ま、平地の悪天候ではオーバースペックですけど・・・】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆そのモンベルとて安泰ではない。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

代表者も『息子さん』に譲って、創業者は『会長職』に。

 

まだまだ発言力はあるとはいえ、

経営者は『息子さん』です。

TV取材に何度も出られ『こいつら、大丈夫か?』と感じます。

 

立派な社長室、いらんやろ?。

 

一時期の『登山ブーム』で、一定の新規ユーザー獲得につながりました。

私も、ときどきモンベルのショップを覗きますが、

平地や低山で使うには『ちょっとオーバースペックやな』と感じ、

テントやシュラフ(寝袋)、ザックの類以外『欲しいものはない』に至っています。

 

要は『想定外の悪天候時には野外に出ない』ので、わざわざ高い品を買う理由がないのです。

 

・テントや寝袋は、冬場にキャンプしない限り『コーナン』で十分

・ウエアは『ワークマン』でコト足りるし、価格がモンベルの1/10で済む

・結局は、ロゴマーク代かよ

 

アウトドア人口と、作業服ユーザー数『どちらが多い?』。

 

答えは言うまでもなく『作業服ユーザー』です。

モンベルもワークマンも『製造は東南アジア』です。

モンベルの機能性は理解していますが、

2,000m級の高山なら『その機能性が必要だ』と言えますが、

近所の平地や低山トラベル程度なら『安価でもお洒落なワークマンでいい』。

 

無線業界も『ワークマン』の経営を、少し勉強したら・・・?。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなど、他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※X(旧Twitter)等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2025 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする