東北の震災が起きた時、大阪のアウトドアメーカー『モンベル』が、代表者自ら貨物車を運転し『被災地』に『物資』を届けたTV映像を見た方は多いと思います。その後、在阪TV局のレポーターが雨天時や悪天候時に『モンベル』のウエアを着て『現地レポ』をしているのをよく見かけます。これは『経営者が自らの身を挺して営業に出た結果』ではないでしょうか。アマチュア無線業界は『何をやっているのか?』と思うのは私だけですかね。
【写真:ま、平地の悪天候ではオーバースペックですけど・・・】
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◆そのモンベルとて安泰ではない。
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代表者も『息子さん』に譲って、創業者は『会長職』に。
まだまだ発言力はあるとはいえ、
経営者は『息子さん』です。
TV取材に何度も出られ『こいつら、大丈夫か?』と感じます。
立派な社長室、いらんやろ?。
一時期の『登山ブーム』で、一定の新規ユーザー獲得につながりました。
私も、ときどきモンベルのショップを覗きますが、
平地や低山で使うには『ちょっとオーバースペックやな』と感じ、
テントやシュラフ(寝袋)、ザックの類以外『欲しいものはない』に至っています。
要は『想定外の悪天候時には野外に出ない』ので、わざわざ高い品を買う理由がないのです。
・テントや寝袋は、冬場にキャンプしない限り『コーナン』で十分
・ウエアは『ワークマン』でコト足りるし、価格がモンベルの1/10で済む
・結局は、ロゴマーク代かよ
アウトドア人口と、作業服ユーザー数『どちらが多い?』。
答えは言うまでもなく『作業服ユーザー』です。
モンベルもワークマンも『製造は東南アジア』です。
モンベルの機能性は理解していますが、
2,000m級の高山なら『その機能性が必要だ』と言えますが、
近所の平地や低山トラベル程度なら『安価でもお洒落なワークマンでいい』。
無線業界も『ワークマン』の経営を、少し勉強したら・・・?。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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