OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●シンニアマのペーパーステイションは『足るを知れ』。

2025年02月12日 | アマチュア無線

シンニアマの『中身がない「ペーパードライバーならぬ、ペーパーステイション」の「ほらふき」』には、ほとほと呆れますな。430MHz帯・メイン周辺の『ペーパーステイションのほらふきラグチュー』を聞いていると『おいおい、そんなことあんのかよ?』と、思わずツッコミを入れたくなりました。免許を取ったときの数年と、再開した直近だけで『40年も中身がない』のは『キセル乗車かよ?』と思いますなぁ。『資格や免許』という『舞台装置』や、『RIG』という『大道具』、さらに『カーボン釣り竿+ATU』といった『小道具』を揃えても、キセルはキセルっちゅう話ですわ。


【写真:シンニアマ諸君、これを読んで現状認識したまえ】
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◆JTDXの最新Ver.にしたら『応答率が上がった?』とかいうが。
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どっちのソフトを使うのも『自局のデコード率』がどうしたって話です。

 

wsjt-xよりJTDXの方が『受信時のデコード率が上がる』とはよく聞く話です。

しかし、wsjt-xとJTDXのどっちがいいだのってのは、

Top DXerが言う話です。

 

カーボン釣り竿+ATUなら『wsjt-xでもJTDXでも、どちらを使っても、同じやないか?』。

 

西ヨーロッパ諸国の局が『-17~-20dB』くらいにしかデコードできないとか言っていました。

我が家のガラクタ・ポンコツGPでも『-10~-13dB』くらいでデコードしています。

相手局のSNRが-20dBでも、交信できるときは交信できています。

カーボン釣り竿のような『R+C+R+C+R+C+R+C+R』のような、

抵抗だらけのアンテナなら、我が家のガラクタ・ポンコツGPと相対比較しても、

おそらく『-5~6dBd』は動作性能が落ちていると感じます。

 

カーボン釣り竿をエレメントにしたって『どこにも共振点がない』です。

 

それを『無理やりATUというマッチングBOX 』で見た目の同調させているだけで、

どう転んでも、まともなDPより『1/4はロスっている』ということ。

つまり、まともなDPの50Wと、ボンクラ釣り竿200Wは、

実効輻射電力は『≒』じゃないでしょうかねぇ。

 

1,フルサイズの垂直DP(GP)で50W(0dBd)

2,共振点がないカーボン釣り竿で200W(-6dBd)

3,電力比換算で『75%減衰し、25%しか出ない』(1/4の非効率さ)

 

80万円のRIGと、中古の7万円のRIGで『結果が同じ』というのは爆笑問題ですな。

 

国試でシンニアマの資格を取った人は、もう少し賢いと思っていたがバカだった・・・?。

 

1,うちのガラクタ・ポンコツGPで『-14dB』で入感している局が

2,カーボン釣り竿+ATUだと『-20dB』まで落ち込んでいる

3,その差は『-6dB』もある

4,ということは、送信時でも『1/4に効率が落ちている?』という仮説が成り立ちませんかね

5,その程度でやっているなら『団栗の背比べ』で『wsjt-xでもJTDXでも、どうでもいい』ってこと

 

うちのフルサイズGPで50Wと、カーボン釣り竿200Wは『結果が同じか、それ以下』ってことです。

 

おもろいなぁ・・・と思ったのは『SNR:-20dBの相手局』が、

旧ver.だったら、取ってくれなかったのが、

新ver.に変えたら、取ってくれるようになった・・・と、話しています。

要は、旧ver.だったら『SNR:-17dBが限界だったのが-20dBでも取ってくれる』というのです。

 

うそつけ!、100W機から200W機に変えたから『相手局には3dB上がっただけやないか』。

 

1,当初、100W機しか持っていなかったが

2,どうしても、200W免許が欲しかったから

3,持ってもいないIC-7851の技適番号を書いて

4,200W免許を下ろしたが、実際には100W機で運用していた

5,最近、IC-7760を買ったから200W機を出せるようになっただけ

 

たぶん、50W免許の移動局も『1台の100W機』でテンプラ申請しているはず。

 

一般的な金銭感覚ならば『IC-7300M』と『IC-7300』の2台持ちはしない。

仮にIC-7300Mをエキサイターにして100Wリニアを付けて、

保証認定を取ったとしても、その時点で移動しない局のシステムに変わり、

移動する局と移動しない局との『2局』で『IC-7300M』の設備共用はできない。

 

ま、フツーに考えたら『3アマ時代から、こっそり100W出していた疑惑』がある。

 

wsjt-xより、JTDXの方が『デコードがいい』という諸説は、

要するに『受信環境を改善する』といった程度のものです。

ま、自局の受信環境改善をしたところで、

相手局には相手局の受信環境があるわけですな。

 

こちらが、最新ver.にしたところで、相手局の受信環境が変わるかよ?。

 

受信アンプを入れて、受信環境改善したところで、出力は変わらないのですから、

受信アンプを入れたって交信の可能性は、変わりません。

冷静に考えれば、100Wを200Wに増強したから、

電力比が2倍になったということで、相手局には3dB改善できた・・・という話でしょう。

 

わけのわからん『大風呂敷』を広げるのも『たいがい』にしてくれや、と思います。

 

そもそも、200W免許を下ろして『将来、実現したい何か』があるなら、

IC-7760を買って、200W出力にするのもわかります。

単に『今の物欲を満たすだけ』なら、

IC-7760は、販売店とICOMを儲けさせただけです。

 

DXするなら、200Wごときで偉そうにするなよ、と感じます。

 

まともにDXCCを狙うとかなら、

言っちゃなんだが『1kW』は『テッパン』です。

それが『無理』な局が大多数なのですから、

DXCCのオナーロールを目指すのをあきらめて、

チャレンジに変えるとか、他のAWARDを目指すとか。

 

要は『足るを知る』を『知れ』って、お話でした。

 

▲シンニアマのペーパーステイションのほらふき&大風呂敷は『だめだ、こりゃ・・・』です。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

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