プリムス製のミニバーナー＆ミニランタンです。おもしろいのは、収納時にバーナーとランタンが『合体できる』のです。この製品は、廃番になっていますが、ボンベ（OD缶）や、ランタンのマントルは『定番』で現在も商品が供給されています。
【写真：なかなか、うまく考えたなぁ・・・と、いつも感じます】
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◆ボンベの種類を少し、解説。
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アウトドア用品の販売店に限らず、
今やホームセンターでも『ボンベ（OD缶）』が、
手軽に入手できるのは、うれしいです。
しかし、なんで『何種類もあるの？』と思う方、多いのでは？。
▲オン（温？）シーズンの定番、250G。
ブタン100％が充填されています。気温が10度くらいまでなら使用可。
▲これからの季節は『250T』がオススメです。
ハイパワータイプで、摂氏0度～10度の、秋～春の低山向け。
ブタン：70％、プロパン：30％の配合で充填されています。
▲冬山で0度以下となると、250U（ウルトラ）。
イソブタン：70％、プロパン：30％配合で充填されています。
他銘柄のバーナーやランタンとの『互換性』を、よく聞かれます。
口金を見る限り、互換性がありそうですし、
自己責任で実験的に使っても、特に支障はありませんでしたが、
オススメしません。必ず純正を使ってください。
互換性があろうが、ガス漏れは危険ですし、
価格も、大差ありません。
自己責任で実験したい方は、勝手にどうぞ・・・、です。
ちなみに、これからの季節『カセットコンロ』は、
充填ガスが気化しにくいので『火力が弱くなる』のもお忘れなく。
まぁ、気化促進のブースターもアリですが、
きちんとした製品でなければ『爆発』の危険もあります。
キャンプ場で『カセットコンロの爆発事故』は、
年に何度も報道されています。
ガスは危険物なので扱いは、慎重に・・・。
毎度おおきに。ほんじゃーね！！
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