430MHz帯・FMの呼出周波数周辺の交信では、相変わらず『QSL遅延』が話題です。しかし、あれだけ『世界二大QSLシステム』がCQ-hamradio誌などで紹介されているにもかかわらず、紙カードに固執するのかが『よくわからない』です。
【写真:交信が終わったとともに、すぐに届いたeQSL】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆団塊世代の『会社ごっこ』ですか?。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
カムバック組の多くを占める『団塊世代』。
仕事からも離れたものの、
毎月、決まった日に『QSLカードをプリントアウト』。
これって、納品書や請求書を作っている気分なのでしょうか?。
時代は『ペーパーレス』です。
世の中の企業も『楽楽精算』はじめ、
紙の請求書などを『クラウド上で処理する』のが進んでいます。
また、電子カードを発行しておきながら、
紙カードを『重複発行』するのは『保険をかけている』としか思えません。
怖がりかよ?。
また、国内QSOに関しては『hQSLをすべき』のような『空気』です。
本来ならば、9億円近くも『内部留保』があるJARLが、
日本版eQSLみたいなのを作って『ADIF』をアップロードしたら、
そのサイトにアクセスすれば電子QSLが入手できるようにすべきだと思います。
今の『QSL遅延』に関しても『島根から、さらに外注の案』もあったとか。
それが『3,000万円もかかるから、やめた』というから呆れています。
普通なら『何とか、2,000万円でやってくれないか?』とか、
あるいは『とりあえず、1,000万円分を外注で引き受けてくれないか』等、
交渉するのが、遅延を発生させた連盟のやる仕事じゃないですかね。
・なるべく、今は『JAとの交信を控えている』
・QSLは、eQSL、LoTW、club log、QRZ.com、QRZ CQにADIFアップロード
・国内のPhoneでの交信も『eQSLかLoTWで』とアナウンス
これだけで、紙カード発行も『ほぼ、ゼロ』になりました。
私は、JARLのAWARDをやっているので、
毎年、8枚以上のAWARDを認定してもらったら、
JARL年会費とアワード申請料の合計が『非会員申請よりマシ』
こんな程度の利用しかしていません。
・8枚を非会員申請だと、16,000円/年間
・8枚を会員申請だと、7,200円+8,000円=15,200円/年間
・その差額は、800円(たった、800円ですけど、何か?)
QSL遅延に話を戻します。
JARL側の都合を第一に掲げ、
構成員(会員)に不便をかけても平気なのには『理解に苦しむ』のです。
一般企業なら『顧客の要求を満たすために努力する』のが普通です。
こんな調子だから、JARLは『ボロ会社』になっていくわけですな。
今の会長は『アマチュア無線が好き』だとか伝え聞きました。
確かに、第一級でDXerだと認識しています。
しかし『名選手』が『名監督』になれるか・・・。
かなり、疑問ですし『かいらい会長』で『お払い箱』にならぬよう。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※X(旧Twitter)等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2024 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※下記の広告は本記事とは無関係です。