自局の設備がショボィものの、FT8でワッチしていると『こんな時間でも、バンドはにぎやかだな』と感じます。珍局が出ていると、バンドはお祭り騒ぎです。私がCQを出したところで『空振り』&『素振り』の連続ですが、SWLだと珍局目当てになっている局がバンバン受信できるので、片っ端からレポートをアップロードしています。
【写真:距離的には飛ぶ範囲ですが、CQ出したとて呼んでもくれない、hihi】
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◆時には、のんびりバンドを眺めてみてはいかがでしょうか。
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SWLって、実はアマチュア無線より歴史があるのをご存じでしょうか。
SWLは『アマチュア無線の予備軍』『見習い』のような印象ですが、
実のところは『短波全般を受信するホビー』として、
全世界に『仲間』がいます。
▼JARLやARRLのような『SWARL』というグループもあるのです。
今でこそ、SWLは『無線界から忘れられたような存在』のように扱われていますが、
世界に目を向ければ『何万人ものSWL』がいます。
私が把握している印象では『世界のSWLは、JAでHFに出ている局と、ほぼ同数くらい』です。
世界のSWLが、どの程度の活動をしているのかはわかりませんが。
JAでも『正員が51,000人』に対し『准員も11,000人』もいます。
まあ、BCL主体に活動され『JARLのアンテナ保険(団体保険)』に、
加入が目的の方もいらっしゃいますが。
出力0Wのアマチュア無線活動ですが。
▲南アフリカからのQSLです。FT8で『-07』で入っていました。
▲見ての通り、USAです。FT8で『-01』と、CWでも十分に交信できそうです。
最近は、運用よりSWLの頻度が上がっています。
もちろん、飛ばないなりにも運用で飛ばしています、hihi。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
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※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
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