OTA(Now On The Air)

JF3TBMの無線道楽雑記帳。その他、社会随筆も不定期に掲載。明日の活力にと、スパイスの効いたサプリのような。

●SWLは、アマチュア無線の丁稚奉公ではありません。

2024年05月01日 | アマチュア無線

自局の設備がショボィものの、FT8でワッチしていると『こんな時間でも、バンドはにぎやかだな』と感じます。珍局が出ていると、バンドはお祭り騒ぎです。私がCQを出したところで『空振り』&『素振り』の連続ですが、SWLだと珍局目当てになっている局がバンバン受信できるので、片っ端からレポートをアップロードしています。

【写真:距離的には飛ぶ範囲ですが、CQ出したとて呼んでもくれない、hihi】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆時には、のんびりバンドを眺めてみてはいかがでしょうか。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

SWLって、実はアマチュア無線より歴史があるのをご存じでしょうか。

 

SWLは『アマチュア無線の予備軍』『見習い』のような印象ですが、

実のところは『短波全般を受信するホビー』として、

全世界に『仲間』がいます。

 

▼JARLやARRLのような『SWARL』というグループもあるのです。

Home | SWARL

 

今でこそ、SWLは『無線界から忘れられたような存在』のように扱われていますが、

世界に目を向ければ『何万人ものSWL』がいます。

私が把握している印象では『世界のSWLは、JAでHFに出ている局と、ほぼ同数くらい』です。

 

世界のSWLが、どの程度の活動をしているのかはわかりませんが。

 

JAでも『正員が51,000人』に対し『准員も11,000人』もいます。

まあ、BCL主体に活動され『JARLのアンテナ保険(団体保険)』に、

加入が目的の方もいらっしゃいますが。

 

出力0Wのアマチュア無線活動ですが。

 

▲南アフリカからのQSLです。FT8で『-07』で入っていました。

 

▲見ての通り、USAです。FT8で『-01』と、CWでも十分に交信できそうです。

 

最近は、運用よりSWLの頻度が上がっています。

もちろん、飛ばないなりにも運用で飛ばしています、hihi。

 

毎度おおきに。ほんじゃーね!!

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
 公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※X(旧Twitter)等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2024 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※下記の広告は本記事とは無関係です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ●14MHzなんて全資格に開放す... | トップ | ●やったぜ、イギリス(UK)!。 »
最新の画像もっと見る

アマチュア無線」カテゴリの最新記事