小学生の『体験運用』に『無変調妨害』があったようで、それを見聞きしたYoutuberが『ご立腹動画』を動画配信していました。まぁ、ムセンに興味を持った小学生に妨害をするというのは『社会の洗礼を受けた』と、私は解釈しています。
【写真:要するに『きれいごと』だけでは生きられない、ということです】
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◆道に出たら『交通社会』と、本質は同じです。
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ご立腹の気持ちは理解できます。
とはいえ『けしからん!』といった動画配信をしたとて、
私は『そんなん、しゃあないやん』と思っています。
いい歳こいだ大人が・・・といった見解はよくわかりますが、
道路に出たら『DQN系』や『オラオラ系』のアルファードや、
脚立を積んだハイエースがうようよ、相変わらず『煽り運転』しています。
それが『社会』というものです。
しかし、DQN系やオラオラ系の『ヤンキー車』が走っているからといって、
それがイヤで車に乗らなくなる人なんて、ほとんどいません。
相変わらず、朝夕の交通渋滞は一向に減りませんね。
アマチュア無線は、やる人が少なくなっているから・・・
1,いいことをやっても
2,わるいことをやっても
3,どっちにしても『目立つ』わけ
4,目立つやつは、不意打ちの嫌がらせを受け
5,社会の洗礼というものを受けるもの
ムセン人口が増えるとか減るとかは・・・
1,法律を守るとか
2,マナーをよくするとか
3,そんなのは、別の話で
4,メーカー、販売店、業界団体などの怠慢で
5,単なる『プロモーション不足』に過ぎない
そもそも。
体験運用にしても『有資格者』が『妨害を想定すべき』です。
また、体験運用をする小学生に対しても、
アマチュア無線というのは『いろんな人がいる社会の縮図』ということを、
運用前に、こんこんと教えておくべきでしょう。
子供を『子供様ぁ~』と特別扱いしてはいけないのです。
学校にも『いろんな人がいる小さな社会』です。
通学路も『いろんな人が通る小さな交通社会』です。
塾やクラブ活動も『いろんな人がいる小さな競争社会』です。
子供さんはショックだったかも知れませんが、社会勉強になったと私は感じます。
総通係係官が言う『いろんな人がいるのがアマチュア無線』の再認識が必要です。
よいお年をお迎えください。ほんじゃーね!!
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