一方的に送り付けているSWL-RPTですが、Cfmした旨のQSLをご送付いただける局は『意外と好意的なのだな』と感じます。写真のQSLは南米。ウルグアイの局で、21MHzではJF3TBMで交信していました。
【写真:一言メッセージが、なんとも嬉しいでは、あ~りませんか?】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
◆これね、28MHzのANTで受信しているのですよ。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
まったく整合が取れていない28MHzのバーチカルで、
10MHzとかを受信しています。
それでも『-15』で入っているのですから、
ホンマ、てきとーな電線でもSWLの入門は可能なんです。
微弱なCWとかを受信するなら、やはり整合が取れたANTがいります。
SNRで評価するFT8だと『Sメーターが全く振れない1.8MHz』でも受信できています。
28MHzのANTで1.8MHzを受信するのですから、
ほとんど『短波ラジオ』の『付属ホイップ』みたいな感じですね。
ANTには、余計なLCを入れていないためか・・・?
微弱な1.8MHzの信号もカットされずにデコードできているのには驚きでした。
とはいえ、うっかりロギングするのを失念したので、
今の時点では1.8MHzのSWL-RPTは出していません。
写真のCX2SA局は『Ota san』『Sayonara』と、こちらを気遣ってくれていますね。
こういう、何気ない一言が嬉しいものですし、
電波では交信していない局でも(実際には21MHzでやっています)、
SWL-RPTがきっかけで『人的交流』が始まることもあります。
SWL活動は『強者の戦略』を用いています。
・まず『分母』を大きくして
・返信のありそうな『分子』に期待する
・いわば、新聞チラシのような『物量作戦』
交信すらしていないのに、QSLを頂くのですから『まずは、量』をやります。
・20%:好意的に返信を頂ける局
・60%:浮動票の局
・20%:返信を頂けない局、無視する局、アンチSWLの局(hihi)
少なくとも、100件のレポートを出せば20件はリターンがあります。
意外と、浮動票と思っていたら、
多くの局が、きちんと自局のログと照合して、
eQSLとメールで2つもQSLを送っていただけたJAの局もいらっしゃいました。
もちろん、アンチSWLの局もいらっしゃることでしょう。
それは『その局の方針』で『その方の価値観』ですから、
そこに『どうだこうだ』という権利もありませんし、
それぞれの価値観に言及する領域ではないと考えています。
頂けない局は、スルーするしか仕方がないとあきらめています。
10・14MHzなど『DXバンド』でも、
SWLのレポートにはCfmされQSLを発行してくださるJAの局が、
予想以上に多いのが『意外だな』と実感しています。
案外『ALL JAPAN AWARD(AJA)』も、いけそうな手ごたえです。
ただワッチして時間をムダに過ごすより、
SWL活動も取り入れて『よかったな、幅が広がったな』と感じます。
SWLも『アマチュア無線の活動』ですから、
個人コールで『ものは試し』でやってみようとか、
そんな局が、1局でも増えればいいな、と思っています。
SWLナンバーを取得せず『JF3TBM/SWL』でも活動はできるんですよ。
毎度おおきに。ほんじゃーね!!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※記事は、表現と言論の自由に則ったエッセイで、
公人を除き、登場する個人・団体名は全て架空のものです。
※時事問題については、筆者個人の考えです。
※SNSなどの他サイトへリンクやリツイートはご遠慮ください。
※X(旧Twitter)等、拡散性の高いSNSでのコメント合戦はお断りします。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
Copyright:(C)2024 Ota-Tadashi All Rights Reserved.
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
※下記の広告は本記事とは無関係です。