主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[The Power of the String/Paul Jackson Jr]

2009年10月22日 | CDレビュー(FUSION編)
今日は2001年リリースのアルバムThe Power of the String です。
ファンク色が抜けてきて、よりスムースジャズ色が強まった感じです。
サウンド的にも打ち込みも以前のような感じではなく、
バンドぽいというかヒューマンな感じの音作りです。

Paul Jackson Jrのプレイもキレキレです。
オープニングから冴えてます。
さすがに何枚かアルバムをリリースしているので、
中には似た感じの曲なんかもあったりするのですが、
まあ、それも悪い感じの曲ではないので個人的にはOKですね。

クリーントーンでこれだけ歌わせるのはなかなか大変だと思います。
メロディラインがいいし、アドリブもジャジーでメロディアスですね。
オクターブ奏法もうまいですしね。

1 On Eagle's Wings
2 Bounce Wid' It
3 Pour Noelle
4 Rock Steady
5 You Always Satisfy
6 Tomorrow
7 P.J. III
8 You Don't Have to Tell Her
9 T.J.O.
10 Inner City Blues (Make Me Wanna Holler)
11 Waltz for Wanda

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4 コメント

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棒弱損息子 (見んとコレ)
2009-10-23 01:04:22
フュージョン時代に無敵のカッティングを弾いていた頃の初期のアルバムがお気に入りでして何枚か所有しております。近年は円熟味が増してジャズ色が強くなってきたんですかね?ジョージ・ベンソンやノーマン・ブラウン辺りを意識してるのかな~。
そういえば、何年か前に太っちょ親父さん(Paul Jackson )が日本に来日してCharとベースで熱演してましたね。
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あの人は (主審)
2009-10-23 01:23:46
>見んとさん

そうですね。
最近はカッティングおじさんだけではなく、かなりジャズ色も入ってきているようですね。

ベースのふとっちょおじさんはお父様ではないようですよ。
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おや? (ドレミー・ファンク・Jr)
2009-10-23 21:44:29
父親ではなかったんですね。(笑)
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はい。(笑) (主審)
2009-10-23 23:34:06
>見んとさん

自分も最初は親子だと思ったのですが違うようですね。
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