ロベン・フォード
マイケル・ランドー
ジミー・ハスリップ
ゲイリー・ノバック
という強力なメンバーによるオリジナルアルバム
レネゲイド・クリエイションが先週届いた。
しかしまあ、俺の大好きな二人をよくぞ組み合わせてくれたものだ。
まあ、Jingchiで数年前に来日しているこの二人なので、
可能性としては十分にあるのだが、実際にアルバムになるとは・・・
しかし、ロベンはギタリストに人気がありますよね。
さてさてそれでは中身の方に。。
いやいや、ブルース好きの二人のユニットってことで、
オシャレとかそういうのは一切無縁ですね。(笑)
しかしこれ、ドラム、ベースは完全に脇役ですよね。(笑)
二人が好き放題やりたい放題って感じです。
まずは、さすがにTone Masterのお二人、
Guitarの音が超かっこいい!!
曲はなんだかなぁ?っていうタイプの曲もあるのですが、
とにかくギターはカッコいいです。
まあ、この二人ですからそれでいいんです!!
これは一般のリスナーには受け入れられないな。
では、一曲ずつ解説です。(笑)
1. What’s Up
泥臭いリフから始まりLandouのVocal
(個人的にはあまり歌わない方がいいと思うのですが・・(笑))
サビからは、HRスタイルのリフがかっこいいです。
これはLandau先生のギターソロすかね、すげぇかっこいい。。
音もプレイもストレートでかっこいいすね。
ちょっとリッチーはいってます。(笑)
Futureing Landauって感じですかね。
2. Soft In Black Jeams
この曲はRobbenのアルバムそのままいれてもおかしくない感じの曲で、
ここ最近のRobbenのスタイルっていうよりはちょっと前の感じ、
Blue Lineの後くらいの感じですかね。
アルペジオやアコギが綺麗です。
これもギターソロはLandauですかね、ただRobben曲ってことで、
いつものLandauサウンドよりはややRobbenよりの音作りですかね。
3. Destiny Over Me
ちょっとサイケな感じで、60年代から70年代を彷彿とさせる曲
Robbenのオブリがたっぷりのこの曲、LandauはVibratoをロベンも、
FenderアンプぽいVibratoをコードに掛けてますね。
ソロはブルージーに攻めてます。
4. God And Rock ’n Roll
シンプルなロベンスタイルのロックブルースですね。
イントロからRobben節全開!
歌もRobbenですね、二人のリフのプレイも音もかっこいいなぁ。
Gary Novacのドラムもかっこいいなぁ。
ちょっとZingChi入ってるかな。
後半はギターバトルですね。(笑)
LandauさんはVibratoを効かせたジミヘン風サウンド?(笑)
5. The Darkness
Robbenの歌うスローテンポのマイナーブルース
LandauはストレートなちょっとSRVな音作りですね。
極太の男らしいサウンドでかっちょええ。。
途中からはRobbenのギターソロも聴けますね。
これもなかなか渋い!
6. Renegade Destruction
シンプルなミディアムテンポのブルース
またまたLandauのVocalです。
これはちょっと・・・
ある意味ラップブルースですね。(笑)
Robbenが前半からオブリで飛ばします。
ソロでいきなりKeyが1音上がるのはかっこいいなぁ。
え?更に1音上がるねねぇ。(笑)
7. Peace
これ、なんかいいなぁ。
クリーン系のコードとアルペジオがメロになってる感じなんだけど、
転調したりしているのかなぁ?メロディアスでお洒落でブルージーなんだけど
しかもJazzっぽいのよね。
これまさにRobbenの真骨頂って感じで好きですねぇ。
ギターそろはVibratoにアーミングを効かせたLandauの指弾きですね。
これも渋くてお洒落だぁ。これアドリブするって凄く難しそう。
8. Who Do You Think You Are
シンプルなミディアムなシャッフル系のブルース
VocalはRobbenですね。サビ前のBメロでは、
Vibratoと空間系たっぷりのいかにもLandauらしい
浮遊感のある面白いサウンドを使ってますね。
しかギターソロは交互にやってくれる。
しかも両者素晴らしいトーンフレーズ!!
特にLandauはSRV系の骨太系ストラトサウンドで渋い!
Robbenはギラっとしたハムバッカーサウンドで
怪しいアウト気味のフレーズで応酬してます。
9. Where The Wind Blows
変なイントロに変なLandauのVocalです。(爆)
曲としてはいかがなものかと(笑)
Robbenはクリーンに、LandauはこれFuzz踏んでるのかな?
ちょっとぶいぶいしてる最近の感じ。(笑)
でソロプレイを聞かせてくれます。
10. Brother
またまたBrother?って感じですが、まったく過去の曲とは別物ですよね。
かなりRobbenをFutureしていますね。
ぶっといトーンに怪しいフレーズ満載(笑)
後半にはJimmy Haslipが俺もいるぜ!と言わんばかりのベースソロ
しかし、こうやってじっくり聞きこんでみると、
あっしの好みは随分知らず知らずにLandauさんに傾いていることを実感した。
ある意味Robbenさんは長く聞き込んでいるので予想ができてしまうということなのか?
少し新鮮味がなくなりかけているのかな?
しかしまぁ、このレベルの高い組合せでも、
Landauさんの音作り、プレイについつい
「おおおっ!!!」となってしまう。
このバンドでのライブ是非観てみたいなぁ。
なんて思います。
マイケル・ランドー
ジミー・ハスリップ
ゲイリー・ノバック
という強力なメンバーによるオリジナルアルバム
レネゲイド・クリエイションが先週届いた。
しかしまあ、俺の大好きな二人をよくぞ組み合わせてくれたものだ。
まあ、Jingchiで数年前に来日しているこの二人なので、
可能性としては十分にあるのだが、実際にアルバムになるとは・・・
しかし、ロベンはギタリストに人気がありますよね。
さてさてそれでは中身の方に。。
いやいや、ブルース好きの二人のユニットってことで、
オシャレとかそういうのは一切無縁ですね。(笑)
しかしこれ、ドラム、ベースは完全に脇役ですよね。(笑)
二人が好き放題やりたい放題って感じです。
まずは、さすがにTone Masterのお二人、
Guitarの音が超かっこいい!!
曲はなんだかなぁ?っていうタイプの曲もあるのですが、
とにかくギターはカッコいいです。
まあ、この二人ですからそれでいいんです!!
これは一般のリスナーには受け入れられないな。
では、一曲ずつ解説です。(笑)
1. What’s Up
泥臭いリフから始まりLandouのVocal
(個人的にはあまり歌わない方がいいと思うのですが・・(笑))
サビからは、HRスタイルのリフがかっこいいです。
これはLandau先生のギターソロすかね、すげぇかっこいい。。
音もプレイもストレートでかっこいいすね。
ちょっとリッチーはいってます。(笑)
Futureing Landauって感じですかね。
2. Soft In Black Jeams
この曲はRobbenのアルバムそのままいれてもおかしくない感じの曲で、
ここ最近のRobbenのスタイルっていうよりはちょっと前の感じ、
Blue Lineの後くらいの感じですかね。
アルペジオやアコギが綺麗です。
これもギターソロはLandauですかね、ただRobben曲ってことで、
いつものLandauサウンドよりはややRobbenよりの音作りですかね。
3. Destiny Over Me
ちょっとサイケな感じで、60年代から70年代を彷彿とさせる曲
Robbenのオブリがたっぷりのこの曲、LandauはVibratoをロベンも、
FenderアンプぽいVibratoをコードに掛けてますね。
ソロはブルージーに攻めてます。
4. God And Rock ’n Roll
シンプルなロベンスタイルのロックブルースですね。
イントロからRobben節全開!
歌もRobbenですね、二人のリフのプレイも音もかっこいいなぁ。
Gary Novacのドラムもかっこいいなぁ。
ちょっとZingChi入ってるかな。
後半はギターバトルですね。(笑)
LandauさんはVibratoを効かせたジミヘン風サウンド?(笑)
5. The Darkness
Robbenの歌うスローテンポのマイナーブルース
LandauはストレートなちょっとSRVな音作りですね。
極太の男らしいサウンドでかっちょええ。。
途中からはRobbenのギターソロも聴けますね。
これもなかなか渋い!
6. Renegade Destruction
シンプルなミディアムテンポのブルース
またまたLandauのVocalです。
これはちょっと・・・
ある意味ラップブルースですね。(笑)
Robbenが前半からオブリで飛ばします。
ソロでいきなりKeyが1音上がるのはかっこいいなぁ。
え?更に1音上がるねねぇ。(笑)
7. Peace
これ、なんかいいなぁ。
クリーン系のコードとアルペジオがメロになってる感じなんだけど、
転調したりしているのかなぁ?メロディアスでお洒落でブルージーなんだけど
しかもJazzっぽいのよね。
これまさにRobbenの真骨頂って感じで好きですねぇ。
ギターそろはVibratoにアーミングを効かせたLandauの指弾きですね。
これも渋くてお洒落だぁ。これアドリブするって凄く難しそう。
8. Who Do You Think You Are
シンプルなミディアムなシャッフル系のブルース
VocalはRobbenですね。サビ前のBメロでは、
Vibratoと空間系たっぷりのいかにもLandauらしい
浮遊感のある面白いサウンドを使ってますね。
しかギターソロは交互にやってくれる。
しかも両者素晴らしいトーンフレーズ!!
特にLandauはSRV系の骨太系ストラトサウンドで渋い!
Robbenはギラっとしたハムバッカーサウンドで
怪しいアウト気味のフレーズで応酬してます。
9. Where The Wind Blows
変なイントロに変なLandauのVocalです。(爆)
曲としてはいかがなものかと(笑)
Robbenはクリーンに、LandauはこれFuzz踏んでるのかな?
ちょっとぶいぶいしてる最近の感じ。(笑)
でソロプレイを聞かせてくれます。
10. Brother
またまたBrother?って感じですが、まったく過去の曲とは別物ですよね。
かなりRobbenをFutureしていますね。
ぶっといトーンに怪しいフレーズ満載(笑)
後半にはJimmy Haslipが俺もいるぜ!と言わんばかりのベースソロ
しかし、こうやってじっくり聞きこんでみると、
あっしの好みは随分知らず知らずにLandauさんに傾いていることを実感した。
ある意味Robbenさんは長く聞き込んでいるので予想ができてしまうということなのか?
少し新鮮味がなくなりかけているのかな?
しかしまぁ、このレベルの高い組合せでも、
Landauさんの音作り、プレイについつい
「おおおっ!!!」となってしまう。
このバンドでのライブ是非観てみたいなぁ。
なんて思います。
とにかくかっこ良いアルバムでございます。少しロックよりなところが、最近ブルーズ漬けになってる私には新鮮です。
2人とも歳なのに頑張っちゃってますよね(笑)
いえいえ、そんな大それたものではないですよ。
聴いたまんまの印象ですからね。
いやいや、何しろ骨太でシャープなLandauさんのギターがカッコいいですわ。
RobbenはちょっとAwayな感じもしますね。
曲はなんだかぱっとしないのもあるんですけどね。(笑)
リッチー入ってるということならば、買わないと(笑)。
新譜な感じがしませんでした。
確かにLiveは、凄そうですけどね。
Landauさんは、昔のセッションを漁った方が
面白い...なんてことにならないことを
祈りたいですねぇ。(--;
こういうの好きかなぁ??
ちょっと疑問です。(笑)
確かにここ最近のLandauさんのアルバムに近い印象はありますね。
新鮮味が少ないというのはあります。
ロベンとの共演ということで若干サイケ感が抑えられて程良いかな?なんて思っておりました。(笑)
実は現在所有中のフジゲン製ST(SSH)のピックアップ交換を考えていまして…
FL-FL-SSVでいこう!と思っていたのですが、こちらでTyler Secret Humbuckerの存在を知りまして、どちらをリアに搭載するか途端に迷ってきました。(笑)
宜しければ、SSVとSecret Humbuckerの双方を使用感など教えていただけないでしょうか??
いきなりで大変失礼なのですが、よろしくお願いします!
P.S.
RENEGADE CREATION、聴きました!
大変楽しみにしていたアルバムでしたので…確かにBa,Drは多少のけ者のような感じですが(笑)
Landau、Robbenともに相変わらず素晴らしい音とプレイで結局満足してしまいました。(笑)
いらっしゃいませ!(^o^)/
やばいところに迷い込みましたね。(笑)
そもそもSuhr SSVで検索しているところがやばいです。
自分のFgNのH-S-HにSecretが載ってます。
ただ、これは珍しいもののようであまり見たことがありません。
他にもDuncanのLandouモデルもありますね。
狙いで使い分けがいいと思います。
ややVinで繊細な感じであれば SSV
Karizmaのライブのような感じならSSV+
いずれも80年代のTokaiに付けてますが好きですね。
Secretはその中間的な印象です。
ただし自分FgNはメイプルネックなので、
ちょっと感じが違うかもしれません。
いずれも悪くないです。
好みや弾き方の問題になっちゃうかもしれません。
公開している私の音源等が参考になるといいのですが・・
エフェクターのところでいくつかYoutubeに公開しているものでSecret使ってます。
まだまだ若輩者ですので…
過去の記事をいくつか読ませていただいたのですが、大変興味深い記事ばかりでした。
私の持っている分もメイプルネックです。
Landau好きもあるものの、タップで3シングルっぽさが出て、なおかつハムとしても良い音を出してくれるPU(贅沢ですが…)を探していまして、SuhrのPUは比較的タップでも評判が良さそうでしたので。
ただ、お話だけ伺うとSecretが好みかもしれません。
主審さんがお持ちのSecretと、現在Tylerから出ているSecretでは全くの別物なのでしょうか??
現在販売されているほうもTylerのLandau Classicに搭載されていたものらしく、同じもののプロトタイプ?OEMもの?なのかな?と思ったのですが…。
SuhrのPUも現在は自社製ですけど、Dimarzio社のOEM生産の時期もあったようですし…
TylerのPUの噂はSuhrのPU以上に聞かないので、何とも難しいですね。
動画・音源また見聴きさせていただきます。
ありがとうございます。
今後もLandau好き仲間として色々情報交換できると嬉しいです。
自分のSecretはまだTylerがPUを作る前のものなんじゃないかと思うので、且つTyler製の最近のPUは試したことがないのです・・orz
ssv搭載のSuhrとかを試奏されると良いかもしれませんね。
うーん、やはり完全な別物というのが濃厚でしょうか…
思い切って現行Tyler Secretにしてみましょうかね。
人とちょっと違ったものをつけるのが好きなので。(笑)
新しいTyler評判いいですよ。
SudebakerとかSharkとか、
出力によってモデルが分かれてるみたいです。
是非是非マウントしてレポートお願いします。