主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD [Talk to Your Daughter/Robben Ford]

2004年12月09日 | CDレビュー(ロック・ブルース編)
今日はロベン・フォードの問題作?(笑)Talk to Your Daughterです。何故問題作かっていうと・・FUSION,AOR 系ギタリストって思われてたロベン・フォードが自らのバンドを作って本格的にブルースを始めたってことなんですね。もっとも、ロベン自体もともとブルースを心から愛していたし、そういった活動も行っていたんですが、トム・スコットのバンドへの参加やジョニ・ミッチェルとの活動等に注目が集まり、その後は自らYellow Jacketsで活動してましたかから世間の評価は必然的にFUSION系ってことだったんですね。正直初めて聴いた時は、一瞬?????でしたが、20秒後には気に入ってました。(爆) ぶっとくて艶々の色気のあるギターサウンド、勢いのあるフレーズ、息のあったバンドアンサンブル、ここからロベン・フォードのモダン・ブルースっていう新ジャンルが出来たと思うね。必聴ですぞ!そこのお兄さん!

1.Talk to Your Daughter
2.Wild About You (Can't Hold Out Much Longer)
3.Help the Poor
4.Ain't Got Nothin' But the Blues
5.Born Under a Bad Sign
6.I Got over It
7.Revelation
8.Getaway
9.Can't Let Her Go

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11 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おお、このジャケが (yoshi)
2004-12-09 21:31:53
今話題のフェンダーのセミホロウじゃなかったっけ??

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お!なるほど! (主審)
2004-12-10 09:02:12
てっきり335かと思ったら、噂のロベン・フォードモデルのようですな。斜めなんでよくわからなかったわ。(笑)

しかし、1曲目のギターサウンドったら、太くてブルージーで且つモダンですよね。こういう音を出したいっすね。
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トーク・トゥ・ユア・ドーター (yoshi)
2004-12-11 09:31:44
L.A.のHouse of Bluesでマイケル・マクドナルドを見た時、息子(高校生ぐらい)がこの曲でギターを弾きました。内容は極めて微笑ましいものでした。(笑) 息子さん、まだ若くて細いんだけど、なんとなくお肉がプヨプヨしてる感じだったなあ。(謎)

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へぇ~ (主審)
2004-12-11 09:55:10
そんなことがあったんですかぁ。

マイケル・マクドナルドといえば奥様は美人シンガーのエイミー・ホーランドですね。なんでも彼女のアルバムの仕事をして知り合ったとか。お子様もかっこいいんだろうなぁ。(笑)

なんかぷよぷよってのは雰囲気が創造できるのがおかしいよね。(笑)

個人的にはマイケル・マクドナルドは大好きで結構アルバムも持ってたと思います。オイ!把握しろよ!>オレ(^^;;
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Re: そんなことがあったんですかぁ (yoshi)
2004-12-11 14:57:16
ちなみにドラムスは女性(中年のおばちゃん、とってもウマい!)でした。

仕事で1週間L.A.に行ったんですが、その間に上記のM・マクドナルドとベイクドボテトの新館でルーク(ガーフィールド、S・フィリップ)を見ることが出来て、超ラッキー!な出張でした。

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うわぁ・・らきっ!! (主審)
2004-12-11 17:52:18
ルークにロベンにマクドナルドにガーフィールド、サイモン・・・・(@@)しかもベイクドポテトだなんて・・夢のようです。素晴らしすぎます。いい出張でしたね。羨ますぃ限りです。
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買いなおしました (とうべぇ)
2005-04-03 18:18:55
はじめまして。ロベンフォードをキーワードにして徘徊していたらたどり着きました。

学生時代に友達に借りてハマってしまい、四六時中聞いていた本当に懐かしいアルバムです。

最近音楽活動を再開したのでコピーしてやろうと思い、アマゾンで買いなおしました。

でも、国内盤は製造中止で輸入盤を買いました。よく見ると歌詞がない。ということはボーカル練習が...。
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いらっしゃいませ! (主審)
2005-04-03 18:41:16
とうべぇさん、こんちは&いらっしゃいませ。

ロベンさまったら、FUSIONからBluesへのあまりにも大胆な方針変更でびっくりした記憶がありますが、今思えばロベンさまのルーツはブルースなんですね。素晴らしいアルバムだと思います。この後のBlue The Lineのアルバムも素晴らしいですよ!こちらも是非聞いてみてください。

また、遊びに来てくださいね。
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これいいですね。 (Sken)
2005-04-05 00:20:33
ほとんどはVinnie Colaiutaが叩いてますが、

1曲だけJeffなんですね。

でも、このアルバムに限ってJeff参加の曲は浮いてます。

ほかは統一感があるんですけどね。

Robbenはこれ以前にライヴで見ていて、ブルースばっかり

やってたから違和感なかったです、このアルバム。

この後のブルーラインよりもこれ好きです。
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ほほぉ・・ (主審)
2005-04-05 08:41:00
1曲Jeffなんですかぁ。Vinnieとはその後Jinchiで活動してますね。もともとRobbenはブルース色が強かったようですね。てっきりFUSIONギタリストという風にあっしの頭にINPUTされてしまっていたんですよ。(笑) Talk to Your Daughter最高ですね!一度バンドで演奏して見たい曲ですね。
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