中学生の頃だっただろうか?
Grecoのカタログの後ろの方に燦然と輝く、レスポールモデル
EGF1200 は当時の我々ギター小僧達の憧れのまとでした、しかし、当時10万を越えるギターなんて買える訳はないし・・・そんな思い出も忘れ掛けたある日、1昨年くらいだったでしょうか?友人でギターショップを営むやまさんのところでEGF1200を初めて弾いてみて、そのあまりの良さに驚きました。もともとレスポールはあまり弾いたことは無かったんですが、ギブソンの96年ものは持ってはいましたが・・
そして、半年ほど色々探し、オークションでは何度も惨敗し・・・やっと手に入れることができたのがこのギターです。
ペグはグローバーに、ピックアアップはオリジナルのDRYではなく、ダンカンのアンティークティに交換はされているものの、そこいらのギブソンでは勝てないと思われる独特のトーンの良さです。ヴィンテージスタイルのギブソンレスポール狙いってことで、甘くて太いそのサウンドはなかなか素晴らしく、80年代初頭の日本のギター職人の腕前とメーカーのモチベーションの高さには驚きますね。当時ギブ・フェンが不調だっただけに、その当時の国産ギターは今でも人気があるようです。
これならオークションで人気があるわけもわかるような気がします。
Grecoのカタログの後ろの方に燦然と輝く、レスポールモデル
EGF1200 は当時の我々ギター小僧達の憧れのまとでした、しかし、当時10万を越えるギターなんて買える訳はないし・・・そんな思い出も忘れ掛けたある日、1昨年くらいだったでしょうか?友人でギターショップを営むやまさんのところでEGF1200を初めて弾いてみて、そのあまりの良さに驚きました。もともとレスポールはあまり弾いたことは無かったんですが、ギブソンの96年ものは持ってはいましたが・・
そして、半年ほど色々探し、オークションでは何度も惨敗し・・・やっと手に入れることができたのがこのギターです。
ペグはグローバーに、ピックアアップはオリジナルのDRYではなく、ダンカンのアンティークティに交換はされているものの、そこいらのギブソンでは勝てないと思われる独特のトーンの良さです。ヴィンテージスタイルのギブソンレスポール狙いってことで、甘くて太いそのサウンドはなかなか素晴らしく、80年代初頭の日本のギター職人の腕前とメーカーのモチベーションの高さには驚きますね。当時ギブ・フェンが不調だっただけに、その当時の国産ギターは今でも人気があるようです。
これならオークションで人気があるわけもわかるような気がします。
ヤマハのレスポールを愛用していました.
高価なものではありませんでしたが,
太めのネックで骨太なサウンドが
気に入っていました.
国産ギターにも良いものがたくさんありますね.
しばらくレスポールとの縁がないのですが,
いつかまた持ちたくなる日がくるような
気がします.マーシャル直結とか?
主審のGreco,ルックスも音も
良いのでしょうねぇ.
今度さわらせていただけます?
まいど!!
そうなんですよ。70年代後半から80年くらいにかけての濃くs何ギターはなかなか良いですよ。
あはは、マーシャル直結っすか。(笑)
そうっすね。ゲーリー・ムーアやるのにいいかも!(笑)
ジミー・ペイジのレスポールって代表のように言われてるのですが、個人的にはちょっと違うと思うんですね。歯切れ良すぎですもの。なんでもタップにしてシングルコイルにして使ってるなんて噂もあるようですね。
ここ2回くらいはこのギターも本穴に連続出場してました。え?そうです。「パリの散歩道」用でした。(笑) 初期のTOTOなんかやるのにもぴったりですよ。今回は何を持っていこうかなぁ?
2本はほぼ決まってるのですが、3本目を何にしようか考え中なんですよね。
ペグがグローバーってのも、良い音の要因かもしれませんね。
ダンカンのP/U好きじゃなかったんですが、このギターの音を聴いてから、いやじゃなくなりましたね。
あたしは、74年335は決まりましたが、あと、最近、全然弾いていない不機嫌なEGF1200持って行きますかねん。主審に爆音で鳴らしてもらえば、少しはギターの機嫌が直るかも(笑)
このギターに関しては、やまさん所持の相馬バージョンと比べるとやはりまだまだ若いな。って感じがしますよ。まあ、それでも十分使えるレベルのギターなので満足してますが・・(笑)
あの、ギターは本当に素晴らしいです。鳴らしきるのも大変かもしれませんが、はまると凄い音が出ると思います。
あの感じはこのギターではでませんからねぇ。
みんなびっくりしちゃうからやめた方がいいかも!(笑)
そうでしたかぁ。
何故ゆうさんがEGFにあまり反応しないのかがわかった気がします。もう大人だったんですね。
クロスオーバーやフュージョンだと見向きもしないかな?(笑)
手持ちのグレちゃんを何本か処分すれば手に入れられるんじゃないでしょうか?正直最近のギブソンよりはいいんじゃないですかねぇ?
自分が高校生のころお店の後ろで燦然と輝いていたのは成毛モデルEG800だったような。「高いギターは裏がえぐれてるんだ~(コンター)」と(笑)。大学の頃は同じバンドのギターがEG700イケベモデルだっだので当時の愛器EG360と同時に弾くと自分の音が聞こえない(爆)。「なんで?」って。そんなわけで800と700に執着があるようです。今2本づつ持ってますがこれはもうちょっと手放せないんです。特にやまさんshopで購入した800は音、色、ツヤ、ネックの握り、最高なんす。「オマエよく来たな~」と溺愛してます(^_^;)
EGFのFはFrame Maple またはFigured Mapleかなぁ?なんて思ってました。
相馬モデル強力ですよねぇ。。王者の音なるほどぉ~
グレコのフラッグシップも時代によって違うってことじゃないでしょうか?MRも結構高級モデルの印象があります。
なるほどぉ~、あたりのEG800ですね!本穴には今回は何が登場するんでしょうか?楽しみです。
EGFの謎については、あっしも調べたわけではないのでよくわかりません。色々な意見があって面白いですね。
MRはミック・ラルフスモデルでしたっけ??
バランスが悪いのは分かっているんですが結構好きです。(笑)
ネックの付け根のところの強度はちと弱そうですが。。好きなギターです。
あ、335の穴については、中期からのメンバーにとってはご本家もES-335もそれほど大事ではないようですしね。TOTOの穴、Beckの穴的な色合いも出てますし、Guitar-MLですしね。時代とともに変化しつつあるっていう印象です。
まあ、あっしはご本家も335も好きなのでこだわりますが・・(笑)
セミアコ引き比べ楽しみですね。
そうそう、ミック・ラルフスモデル懐かしいですね。
ちょっと長くなっちゃったけど情報を(FやDRY-Zの意味は解りませんが(笑))
ギター・グラフィックのグレコ特集号を読んだら、スーパー・リアルシリーズは某ヴィンテージギター屋のオーナーがアドバイザーに加わり、品質向上の為なら、好き勝手に変更しても構わないという社長の意向をふまえて、それまでのギター(EGシリーズ)を大幅に変更したらしいですね。
因みに、EGF1200はレスポールの60年製をモチーフに開発されたそうです。故に、肉厚は厚いけどそんなに太くないネック・シェイプですね。
また、DRYを最初に認めたミュージシャンはサンタナだったらしくて、その事でグレコ・スタッフは自信をもち、上級機種の1200&1800に搭載することを決めたらしいですね。(因みに、ギター屋オーナー自信が寄稿しています。)
マルコシアスバンプの秋間氏が言うには、EGF1200は発売当時、反響が凄く、ギブソン、フェンダーと肩を並べるほど、人気があったらしいですよ。当時のプロミュージシャンが使用したとか書いてあったけど誰が使ったのでしょうかね?
EGFとかは情報量が比較的多いんですが、忽然と消えた、U-3000がどうなったのかとか、知りたいですね~(爆)Uシリーズはベストセラーなのでいきなりなくなるはず無いと思いますし、良いP/Uだと思うしねん。それとも、ギター屋アドバイザーに切られちゃったかなん?
335穴なので主審同様、ご本家と335にはこだわって行きたいですね。あと335にゆかりのあるミュージシャンもね。
なんか、最近ROCKが主流で、正直、う~んって感じなんですが、へたなりに、ゆっくりと、亜流(爆)をやって行きたいと思います。
60年モデルですかぁ!
いわゆる58~60あたりがバースト期なんでしょうか??
その時期のバリ虎の固体を真似したってことなんでしょうかね?ネックはがっしりとした感じでやや太めの印象ですね。
DRYサンタナも認めたとですかぁ。なるほど~
Fの謎はますます深まりますねぇ。。
フルコピーという意味では、Super Realっていう型番にそれを感じますね。Super RealでFなしっていうのもありますかねぇ?え?ストラトやセミアコがあるじゃないか!って。。そりゃそうだ・・(笑)
レスポールモデルでFなしのSuper Realの所在ですね。低価格モデルにはありそうですよね?
335の件仰るとおりっす!!ご本家・クロスオーバー・335にこだわりは持ち続けたいですね。
深夜のゆうさんの楽しみの為にも(爆)
BURSTについて
58~60年しか、チェリー・サンバーストのオリジナル・レスポールスタンダードは生産されておらず(それ以前は金面)それ以降、レスポール氏ともめた為、SGシェイプになってしまいました。その3年間の生産本数が1712本という希少性もあり、とんでもない価格になってしまったようです。(現存するものはおそらく100~200本ぐらいなのでは、その内使えるものは100本以下でしょうかねん)
あとブギーっていうギターもサンタナにあげたんですけど、なんだかな~っとなって、日の目をみなかったようです。サンタナってあっちこっちの日本メーカーからギターを貰いまくっているねん(笑)そうそうPRSからも貰いました(爆)
セミアコSA1200とかはfホール内のラベルにスーパーリアルプロジェクトと表記されています。STのSE800とかはヘッドにスーパーリアルのロゴがあります。
あと、80年のEG700とかでもスーパーリアルのロゴが入っているものもあるようです。
そうですね。主審の335もVintageでとても良い音しているしご本家とかバンバン演っちゃって下さいねん。
そうそう、最初は金面(ゴールドトップ)でP-90でしたよね!
そのあとPAFが搭載されたんですよね!
ブギーっていうギターもあるんですかぁ??
ですよね!Super Realにも色々あるんですよね。
あっしの335は74年前後なので、一般的なVintage(68年以前)ほどの価値はないかな?でも、音的にはなかなか良いですよん♪だから大事に使っていきたいと思っております。
やまさんの相馬モデル弾いちゃだめですって・・・・(爆)
欲しくなっちゃうから。(笑)
貼りトラじゃないすかね?
厚みは5mm前後でしょうか?例えば厚さ17mmの板が1枚あったとして、5mm貼りトラなら、1mm切るときに削れたとしても3枚は取れますよね?(笑)
レスポールのトップがムクだったら、一番厚いところはおそらく2cm位はありませんかねぇ?やはり高いトラトラはそうそう贅沢にには使えなかったのではないでしょうか?
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/1193/collect3.htm
以下、抜粋です。
で、ついにこのグレコ81年版のカタログに至るわけだが、トーカイなどの真性レプリカ・モデルに触発されてグレコも78年ごろから本格的にリアル・シリーズ(EGF)に着手していく。見ての通り、見事にテールピースはコントロールの位置より上に来ているのがわかるであろう。リアル・シリーズは当初はまだ過去の仕様をひきずっていたが、この頃になると一段と高い忠実度を実現するようになっていた。次のページに出てくるトーカイと同じように細部の仕様にこだわった様子が見て取れる。 EGFのFは恐らくフレーム=トラ目のことを意味しているのだろう。オールドと構造的に同仕様なのはEG700ぐらいからであり、メイプル2ピース・トップ、マホガニー単板バック、1ピース・マホガニー・ネック、ネック角度18度というのが最低線の許せる仕様である。EGF1000と1800が60年型モデルであり、EGF1200が58年型となっていたが、最高機種に58-59でなく、60年型を持ってきているところがユニークというか首をかしげるところだ。
あっちこっちでいろんな意見があって面白いですね。(笑)
多分、このHPの主、80年、81年、82年と3タイプのEGF1200(もしくは、ミンコレの1200相当)を持ったことがないのでしょうかね?(もし持っているなら、固体差が激しいのかな?)
だって、Gibson59ヒスコレのネックの方が、80年製のEGF1200より太かったし、(58はもっと太いですが)、更に、EGF1200においては、80年製の方が81年製より、ネックが太いし。(笑)スーパーリアルってミンコレに行くまで、相当な試行錯誤があったようで年度によって仕様がまちまちですね。
ネック太さが太い順番:58→59→60
褪色し易い順番:58&59→60
フレットが太い順番:60&59→58
いちおうこれがvintageでは基本のようです。(この中では59年製しか弾いたことありませんが)
あと58年製でネックの太くないものでは、ジミー・ペイジの所有するものが有名ですが、これは、ネックを細くリシェプしているからだそうです。
まとめると、グレコの説明か、このHPがいいかげんか解りませんが、どう考えても、81年製のEGF1200は58年とは言いがたい(色は似ているかも(笑))感じがしますね。(60年タイプと思いますね)
故、問合せでも変な知識を元にされるのでね、なんか疑われちゃったりして(爆)
手工品ゆえ、現物確認しないと解らないことが多いようです。ね。
主審のは80年製でしたっけ?そうなら、ハカランダ指板のパール・インレインでバックは3Pの可能性大ですね。ネックも肉厚が厚いものですね。因みに、あたしのは、そうですので。
ほほ~・・・さすがっす!!
EGFはまさに個体差ありまくりの試行錯誤ってことですかぁ・・
なるほどぉ・・
Super Real期は材もパーツも仕上げも色々時期によって違うものもあるようですね。
あ、あっしのはやまさんの予想通りってーか、しっかりチェックしていただいてたんですね。マホの3Pだと思います。それもセンターはネック部分くらいの幅のようです。
シリアルナンバーは、1 0418 ですから、81年製じゃないでしょうかね?
どっちかと言えば、80年製に近いですね。ボデイ材とかも古い在庫を消化してから次のロット材へ移ったみたいです。
あたしが以前持っていた81年製は3pじゃなかったので、今一の音でした・・・・なんちゃって(笑)
主審の1200、Vintageっぽく、エッジがきつくない歪で格好いいんですね。
そういえば、335といい、お互い近い年代のギターを持っていますね(^o^)
GrecoのEGF1200って結構材料とかも使い切ると次!みたいな感じがありますよね?(笑)
だから、やまさんの80年に近いスペックなのかもしれませんね? EG-59あたりの方がより本物に近いらしいんですかね?Deep Jointとか。
あっしのEGFは音がきつくないんでVin風かもしれませんね。アンティークティのせいもあるかもしれませんね?
あ~、なるほど!確かに年代の近いものを持ってるかもです。
仰せの通り、スーパーリアル・プロジェクトを立ち上げた時にマホガニー材の旧ロットや、セルロイドのつき板(ヘッド)とか結構残っていたみたいです。Deep Jointも、TokaiのLSがそうなっていて、かなり人気が出てきた為、2年後にミントコレクションを立ち上げた時に仕様に織り込んだようですね。
でも、個人的にはミンコレよりスーパーリアルの方が味があって好きですね。
主審EGFはVin系と思います。アンティークティってPAFを意識しているので、おそらくあまりパワーがないアルニコⅡとかⅣとかが使われているかもねん。(オリジナルのPAFとかトムの家とか、57古典もそうですね)DRYはパワーが大きいようなのでアルニコⅤのような気がします。
パーツの整理も兼ねていろいろなものが作られた可能性があるんですね。なるほど~・・
ミントコレクションのほうがより本物に近いようですが、必ずしもギターとして面白いかっていうとそうでもないのでしょうか?
そうすね。あっしのはあまりパワフルな感じはしないです。どちらかというとウエストコースと系で、やまさんの相馬モデルはパワフル系かな。ロックな感じですものね。
単板削りだしは高いでしょうねぇ。
ネックもアイロンがけしてねじれを直したしりしてますものね。
プレスで曲げたものはなんか浮いてきたりしないんですかねぇ?
そういえば335やアコギの側面は曲げてますよね。