主審のひとりごと

音楽(AOR,FUSION,Blues,etc)、黒白猫の「おせろ」ギター、DAW、バス釣り、ぐるめ、サッカーなど

◆今日の通勤CD[Lay It Back/Paul Jackson Jr]

2009年12月05日 | CDレビュー(FUSION編)
2009年発売のPaul Jackson Jrの最新盤通算7枚目のソロアルバムになる Lay It Backです。
なんと自分は全部チェックしてるんですねぇ。(笑)
まあ、ファンですからね。(笑)

今回のニューアルバムですが、ますますプレイは冴えてます。
なんていうんですかねぇ?
プレイに勢いがあるし、初期のアルバムはなんかこう・・
セッションマン風の感じだったのですが、
ここ何枚かはとてもソロプレイヤーとしての風格が
漂っているというか余裕が感じられますね。

ギターサウンドは相変わらずのコンプレッションの効いた
ちょっとパーカッシブなクリーントーンが心地よいです。
ジャズよりのフュージョンサウンドとでもいうのでしょうか?
以前よりよりキレがある感じで気持ちがいいですね。

オープニングナンバーThe Workoutはキャッチーでかっこいいし、タイトルチューンのLay It Back はフェイズのバッキングがいかしてるし、アコギのTo be Like Him なんかはしっとりしていてとても素敵!
Ballad For Uncle Ronnie 大人のバラードって感じでちょっとカールトン風ともいえるかな?
Don't You Worry About A Thingは、Stevieのナンバーのカバーだったり、
ジェイムス・リースのヴォーカルをフィーチャーしたCan This Be Real?とか
本当にバラエティに富んでますね。
いままでにないパターンのEasy Like Sundaay Morning はライオネル・リッチーのカバーかしら?なんかほのぼのしていていいですねぇ。
ちょっと後半3曲は個人的にはいただけませんが・・・(^^;;

全体的にはクオリティの高いインストアルバムですね。

1 The Workout
2 Lay It Back
3 Don't You Worry Bout A Thing
4 To be Like Him
5 2 Foe 10,000 (Featuring Bobby Lyle
6 Ballad For Uncle Ronnie
7 Can This Be Real? (Featuring James Reese)
8 Lucy The Cat
9 Bay Shore Drive
10 Hind's feet
11 Easy Like Sundaay Morning
12 Swing It
13 Hit It
14 Fourteen Till

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2 コメント

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ただいま (魂のヨシ)
2009-12-05 10:00:36
1曲目のThe Workoutはジョギングのオープニング曲となっております(笑)
シャッフルで聴いているのでタイミング良くサンセットから薄暗闇の頃にLay It Backがかかるとβエンドルフィンがぐぐんと...ナチュラルハイっすね。
出川さん頑張ってますよねぇ~(^^;)
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うはは (主審)
2009-12-06 00:59:47
>ヨシさん

その節はありがとうございました。
黒出川いいです!(笑)

はい。ちょっと太陽に吼えろな感じのオープニングナンバーのイントロ盛り上がります。
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