◆テルマエロマエ

 テルマエロマエ見てきましたよ。

『テルマエ・ロマエ』（THERMAE ROMAE^{[注 1]}）は、
ヤマザキマリによる日本の漫画作品。『コミックビーム』（エンターブレイン）にて連載中
当初は不定期連載だったが、2010年4月号から定期連載に移行した。
単行本は2011年12月現在、ビームコミックスより4巻まで刊行されているそうです。

あらすじは

古代ローマ帝国の浴場設計師ルシウスが現代日本にタイムスリップし、日本の風呂文化を学んでいく姿を描くコメディ
生真面目な性格で古き良きローマ の風呂文化を重んじる浴場設計師のルシウスは、
ふとしたきっかけで現代日本にタイムスリップしてしまう。
そこで出会った漫画家志望の女性・山崎真実ら「平たい顔族 （＝日本人）」の洗練された風呂文化に衝撃を受ける。
古代ローマに戻りそのアイデアを用いた斬新な浴場作りで話題となったルシウスは、
時の皇帝ハドリアヌ スからも絶大な信頼を寄せられるようになるのだが、、
映画オリジナルのヒロイン・真実を上戸彩が演じる。

 

監督は「のだめカンタービレ」の武内英樹ですと。

何しろ出演者が凄い！

阿部寛、上戸彩、北村一輝、竹内力、宍戸開、笹野高史、市村正親

特に阿部寛を筆頭にローマ人を演じた面々の顔の濃さ！(爆)
これは違和感がないのが逆におかしいですね。

個人的には石原良純とかも入れてほしかった。

また日本人役には薄い顔の人が多いんだけど、
竹内力だけ妙に濃いのもおかしいですね。

予想通り単純に楽しめる映画でした。
それでもところどころにローマの有名な撮影所
チネチッタで本場のエキストラ約1,000人を使って撮影したとのことで、
なかなか大がかりで凄いです。

ベタな笑いが中心ですが、子供からお年寄りまで、
楽しめる面白い映画ではないかと思います。