'REAL STEEL' Offical Trailer Teaser HD
Mission Impossibleにやや押され気味?(笑)な
Real Steelを観てきました。
妻からは、あっしのナイーブな(笑)涙腺のことだから号泣かも?
とプレッシャーを掛けられつつ楽しんでまいりました。
スティーブン スピルバーグ製作、指揮
監督:ショーン レビ
1956年の「スチール」という題の短編小説をもとにして作られた サイエンスフィクションです。
キャスト
父親チャーリー:X-MEN ウルバリンのヒュー ジャックマン
息子マックス:天才子役と言われているらしい ダコタ ゴヨ
ベイリー:エヴァンジェリン・リリー
ネタバレあり
今後観る方は後日どうぞ。
ストーリー
主人公チャールス・ケントン(チャーリー)は元プロボクサー、その後ロボットボクシングにのめりこみ家庭を捨てて、全米を転戦が、借金もかさむ一方で体たらくの一途を・・・
そんなある日警察から連絡が入り、何年も前に捨てた妻が亡くなったという知らせを受ける。
裁判所に呼び出されて、マックスの親権についての裁判が・・
死んだ妻の妹が マックスを引き取りたいと言う。
彼女は裕福で年の離れた老紳士と結婚していて、マックスを養子にして 立派な教育を身につけさせたい と思っている。
チャーリーは 即座に義妹の夫に裏で「10万ドルで どうだ?」ともちかける。
息子を裕福な男に売って、そのお金で新しいロボットを買い、ボクシングの試合で勝って借金を返そうとしたのだ。
5万ドルを後日前金で 残りは一月後に・・・
義妹夫婦はイタリアで暮らしていたが、マックスを引き取るに当たって、イタリアの家を処分して ニューヨークで マックスと暮らせるように準備する。その期間1ヶ月だけ実父チャーリーのところにマックスを預けていく。ということになった
ひとり残された11歳の息子、マックスと、父親チャーリーは再会することになる。。
マックスは父に反感を示し、5万ドルの半分を要求(笑)
しかし、チャーリーはそのお金でノイジー・ボーイなるロボットを既に買っていた。
そのロボットで親子でボクシング会場に行ったが、チャーリーは欲をかいてロボットはあっという間にスクラップ・・・
ロボットを修理するために夜中にロボットに忍び込む親子、
ところがマックスは誤って崖から落下・・・
そのマックスは奇跡的にロボットの腕に引っ掛かり助かる。
マックスはこのロボットを命の恩人だと一晩かかって掘出し持ち帰る。
このATOMというロボットは2世代ほど前のスパーリング用ロボットで、
リモートコントロールというよりは、人のまねをするシャドー機能がついていた。
マックスはスクラップになったノイジー・ボーイの音声認識機能をATOMに組み込みトレーニングを開始する。
ATOMはシャドー機能によりマックスとともにヒップホップダンスをするまでになる。
試合の前に子供とダンスをすることで、ATOMは話題になり、
試合でも活躍し、賞金を得るようになり、公式の試合としてロボット王者ゼウスの前座に出場するまでに成長する。
その試合の前にゼウス側からATOMを買いたいと申し出があった。
が、マックスは断固として断る。(チャーリーは売りたかったようだ。)
そしてその試合に、勢い余って勝ち王者への挑戦状をたたきつける。
しかし、ここで期限の一か月は過ぎ、マックスはニューヨークの家に戻ることに・・・
しかし、試合当日チャーリーはマックスを迎えに、
そして親子二人三脚での、ゼウスとの戦いが始まる。
王者ゼウスは最新式の格闘ロボット
ボクシングのボの字もなくひたすら機械的に破壊攻撃を仕掛ける。
試合は圧倒的な強さを誇る、ゼウスペースで進むが、
ATOMは持ち前のタフさで何度も立ち上がる。
そして音声認識機能が破壊されたところで、
シャドウ機能に切り替え、チャーリーとともに戦う。
チャーリーはボクシングの技術を駆使し、善戦し5ラウンドフルに戦い、
ダウンを奪うも勝負は判定でゼウスに・・
ストーリー的にはこんな感じで、まあロボット版のロッキーと、
親子の絆が描かれたものです。
格闘技の熱さと親子の愛情と成長ぶりがうまくバランスよく描かれていますね。
この映画かなり日本の影響が感じられます。
ロボットは鉄人28号ぽかったり、名前がATOMだったり、
リモコンが日本のゲームのようであったり、
ゼウスを作るロボット技術者タク・マシドが日本人?東洋人?ですし、
ノイジー・ボーイの体には漢字「超悪男子」が書いてあったり。(笑)
見どころはヒュー・ジャックマンの8頭身とボクサーアクション、
子役のダコタ・ゴヨの可愛さ。
そしてCGの素晴らしさです。
これ人が入ってるの?実写シーンも混ぜてるのかなぁ?
リアルなロボットの動きや格闘シーンは迫力満点です。
LED好きのあっしですから、ロボットやメカのキラキラ光る感じがたまりません。(笑)
感動のシーンはありましたがオヤジの涙腺はなんとか持ちこたえました。
涙腺あっしが大丈夫だったので、多分大丈夫だと思います。
たまの涙腺解放もすっきりしていいんですけどね。(笑)
今回はそこまでいかなかったです。ペットや子供が死んじゃうタイプには滅法弱いです。