海鳥
Seawindの4枚目のアルバムでプロデュースは、あのGeorge Dukeです。George Dukeといえば、ブラジル音楽等にも影響を受けるキーボードのおじさん。(笑) ジャズ・ミュージシャンからプロデューサーに転じ、ブラック・ミュージック界で大成功を収め、プロデュースにも人並みはずれた才能を発揮することから、ポスト・クインシーの先頭ランナーと目されたことがあるようですね。Stanly ClarkとのClark&Duke Projectも有名ですね。そんな彼が手がけたことから、このアルバムは、ちょっとダンサンブルなAOR/FUSIONという感じで、3枚目までのクロスオーバーな感じよりは若干ファンキーな仕上がりになっています。個人的にはどちらかといえば、チープなドラムの音は余り好きになれないのですが、、いわゆるディスコ系のドンシャリっぽい音なんですね。キレはでるのかもしれないのですが、、暖かみに欠ける気がします。
さて、曲の方は3枚目に劣らず名曲揃いで、飽きさせません。思わず踊りたくなってしまうような1.What Cha Doin' では、Ray Parker Jrばりのリズムギターと、ホーンのからみがカッコイイ!2.The Two of Usは 軽快なデュエットで、AORっぽくていいですね。4.Everything Needs Loveはライブの音源でしょうか?かなりロックっぽいアプローチをしてますね。6.Still in Loveは素朴で美しいバラード、サビのメロディとリズムアレンジはお洒落ですねぇ。7.Pra Voseではホーンだけではなくアコギをうまく使ったりして変化をつけてますよね。そうそう、このアルバムではギターのバドが頑張ってますよね。センスのよさやテクのしっかりしたところを随所にみせてますね。8.I Need Your Love なんかはボブのハットワークがかっこよくて個人的には好みですね。ここでもバドのシングルノートのバッキングがいい味だしてますね。もしや、これはDukeおじさんの戦略かな?
1.What Cha Doin'
2.The Two of Us
3.Love Him Love Her
4.Everything Needs Love
5.Shout
6.Still in Love
7.Pra Vose
8.I Need Your Love
9.Long Long Time
Seawindの4枚目のアルバムでプロデュースは、あのGeorge Dukeです。George Dukeといえば、ブラジル音楽等にも影響を受けるキーボードのおじさん。(笑) ジャズ・ミュージシャンからプロデューサーに転じ、ブラック・ミュージック界で大成功を収め、プロデュースにも人並みはずれた才能を発揮することから、ポスト・クインシーの先頭ランナーと目されたことがあるようですね。Stanly ClarkとのClark&Duke Projectも有名ですね。そんな彼が手がけたことから、このアルバムは、ちょっとダンサンブルなAOR/FUSIONという感じで、3枚目までのクロスオーバーな感じよりは若干ファンキーな仕上がりになっています。個人的にはどちらかといえば、チープなドラムの音は余り好きになれないのですが、、いわゆるディスコ系のドンシャリっぽい音なんですね。キレはでるのかもしれないのですが、、暖かみに欠ける気がします。
さて、曲の方は3枚目に劣らず名曲揃いで、飽きさせません。思わず踊りたくなってしまうような1.What Cha Doin' では、Ray Parker Jrばりのリズムギターと、ホーンのからみがカッコイイ!2.The Two of Usは 軽快なデュエットで、AORっぽくていいですね。4.Everything Needs Loveはライブの音源でしょうか?かなりロックっぽいアプローチをしてますね。6.Still in Loveは素朴で美しいバラード、サビのメロディとリズムアレンジはお洒落ですねぇ。7.Pra Voseではホーンだけではなくアコギをうまく使ったりして変化をつけてますよね。そうそう、このアルバムではギターのバドが頑張ってますよね。センスのよさやテクのしっかりしたところを随所にみせてますね。8.I Need Your Love なんかはボブのハットワークがかっこよくて個人的には好みですね。ここでもバドのシングルノートのバッキングがいい味だしてますね。もしや、これはDukeおじさんの戦略かな?
1.What Cha Doin'
2.The Two of Us
3.Love Him Love Her
4.Everything Needs Love
5.Shout
6.Still in Love
7.Pra Vose
8.I Need Your Love
9.Long Long Time
ジョージ・デュークはこの時期、こんな音作りでしたね。
この何年か後に、渡辺貞夫さんのアルバムで数曲プロデュースしたときには、同アルバムの他プロデューサーよりはるかにジャズ的なアプローチでした。
しかし、この前後からのジェリー・ヘイの活躍には
目を見張るものが有りますね。
「海鳥」は私ら世代だと一番知られてる作品では?
でも、この名前を見た時に、怪鳥さんの名前だと思ってしまいました。すいません...
結局Seawindの中ではこれが一番好きかも。
ちなみに「怪鳥」は「会長」と「海鳥」のダブルミーニングという意図もあったわけで・・・今やどーでもいーことですが(苦笑)。
Breezin' 店主敬白
海鳥人気ありますねぇ。ジャケットもかっこいいし、PaulinのVocalも大人っぽくなってきたような印象があります。ジェリー・ヘイはこのあるばむあたりから、正式メンバーでなくなったんでしたっけ?しかし、大活躍ですよね。ここんちのHorns無しにAORは語れませんものね。
さてGeorge Dukeおじさんですが、結構好きでして、Shine OnのアルバムのYouとか最高に好きです。これもそのうちとりあげないとね。
怪鳥=会長=快調=海鳥 考えるとっていうか辞書ですが・・・色々ありますね。
このアルバムは好きで、出た当時は良く聴いてました。
そう言えば、Pauline Wilsonって高中と一緒にライブをしてましたね~。
高中もPaulineのボーカルが好きだったようです(本人コメント)
追伸
大学時代の先輩バンドが「What Cha Doin'」をパクッてオリジナル曲を作ってたのを思い出しました(笑)。
でも、あのホーンセクションはなかなか・・・再現できないでしょうねぇ。
知りませんか?
Bob Willson大好きなんですけどねぇ。。
ちょっと前に中田利樹さん企画のツアーか何かで一時的にライブをやったような話があったような気がしますが、その後はそんな話も聞きませんねぇ?ポーりンもすっかり大人になっちゃってあの高音はきつそうですしねぇ・・