平成２７年９月１０日の
大雨による関東東北豪雨災害の発生から、本日で半年となりました。
今日の新聞にも掲載されていましたが、未だに自宅に戻れず近隣の公営住宅や
親せきの家などに身を寄せて暮らしている家庭がたくさんあり、
そこ（避難先）から小学校や中学校に通っている子供たちも、大勢いるとのことでした。
鬼怒川の堤防は、仮堤防復旧から、今は本復旧の堤防造りが本格化したとのことでしたが
災害にあった一般の家庭は、目途すら立たない家もまだまだたくさんあるときいてます。
当方の親せき筋でも、一番被害の大きかった地先に住んでいる方がおり、
以前から自宅での仕事であったため
倉庫を仕事場に改装して仕事をしているとのことですが、
自宅は建て替えないといけないぐらいの被害を被っているのだそうですが
年齢や、先々のことを考えると、なかなかそれ（家の建て替え）もままならないのだそうです。
いまは、早い復旧を祈るしかできませんが。
さて、
今朝のNHKのニュースでは、集中豪雨警報が発令された場合は当該市町村は、
市民住民に周知することを義務付けられているのだそうですが、茨城県内で
、常総市を含め３自治体が周知を怠っていたというのです。
わが家の辺りは、ラッパとラッパの中間地のため、音がこだまして普段からよく聞こえないので
放送があっても、TVやRADIOの方が早くわかります。 残念ダー！！！
市もいくら災害で、情報が錯綜したとは言え、やることなすことが後手に回り、【何やってるの常総市？】
ですよねえ！ しっかりして頂戴・・・・・・常総市ー
明日は、大震災から５年ですね。
昨日の新聞で、１月に発見された遺骨の身元がDNA鑑定で判ったそうですが、
まだ発見されても身元の分からない遺骨が数十人もいるとの記事でした。
発見すらされない方が大勢いるのに、見つかっていても判らないなんて、
かわいそうな気持ちでいっぱいです。
どちらの災害も、一日も早い復興を願っています。
国会中継を見ていると、本当に腹が立ちます。
そんなくだらない論戦ではなく、もっとどん底にいる人の身になって
いい仕事をして頂戴よー。 ほんとにもうー ？？？？？？？？？？！
それと、福島原発発の放射能は、数値がだいぶ下がってきています。
この辺ではもう終息感が漂っています。 ハイ！
それではまた！