2016年3月10日は、 9.10常総市豪雨災害から半年たったのですが
翌日、3月11日は、あの東日本大震災から丸5年がたったわけです。
当時を振り返えりますと、まだ仕事は現役でしたので
震災の対応などで、ほとんど家にいられなかったことを思い出します。
その後は、福島原発のメルトダウンで、茨城県内も帯状に
放射能汚染が広がり、ホットスポットと言われるように
線量が高くなり、除染やら何やらで大変なことでした。
5年たってやっと、放射線量のレベルも落ち着いてきましたが
まだまだ、解決しない問題も沢山あって道半ばという気がします。
また、今回5年が経過しTVなどでは、番組に出られた方が
被災されてしかも、津波に巻き込まれる人々を
見ているしかなかった。というような話をされていました。
このような話を聴いていますと、
その苦しみは、いかばかりであったかと、涙してみていました。
あらためまして、被災地の方々の1日も早い復興と、
心穏やかな日々が訪れますよう茨城の地から祈っております。
写真は、昨年の豪雨で鬼怒川の堤防が決壊し、
改めて水の怖さを感じましたが、もう
2度とこのようなことが起きませんようにとの願いを込めて
5年前の当地の様子の一端をアップしました。
なお、掲載の写真は、
新聞報道等の写真の中から転載させていただきました。
東北被災地の津波来襲時の様子です。
鬼怒川の堤防決壊もちょうどこのような感じでした。
憎っくき 福島原発の建屋爆発
ここで改めて、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りします。
--合掌--