4月19日
天気もよくて暖かいので小生の育った
元実家のあった(現在は国交省河川局の敷地と畑そして田んぼに変わっています。)
近くの鬼怒川の堤防にヨモギを摘みに行きました。
風が強かったですが、この辺りは一昨年堤防決壊で大水害にあったところの
鬼怒川の下流位置にあたります。
ここを少し下って行くと鬼怒川と利根川が合流する剣崎と言う場所になります。
ここは先日NHKの番組の小さな旅で紹介された、乳牛の牧場(牛舎と放牧地)
があります。 番組では小生の同級生で小中学校が一緒で住まいも近くだったので
仲よくしていた友人の酪農家が番組のほとんどで出演しておりました。
とてものどかなところで、通り抜ける道ではなく、知っている人しか来ないので
静かで景色もよく良いところですよ!
ほかのところと違って人があまり来ないので、ヨモギも沢山あって、採り放題です。
数十分でナイロンの大袋に3袋程も採りました。
こんなにとってどうするの? 出荷するのか? などと声が聞こえてきそうです。 ハイ!
家に帰ってから、ヨモギを選別して、芽の部分を摘んできれいにしました。
本日の作業は、これで終わり、茹でるのは明日にします。
鬼怒川の上流方向です。遠くに筑波さんが見えています。
堤防の天場の遊歩道です。
この辺が小生の実家のあったあたりの風景です。(家があったところは田んぼになっています)
堤防の生えているヨモギと雑草です。(ヨモギはあちらこちらに群生して生えています)
再度 元実家の住まいがあった近くの様子です。
ヨモギの芽を摘んで水洗いしてきれいになって茹でる前の状態です
摘んできた次の日は、いよいよ茹でにかかります。
水洗いしてごみなどを流して、きれいにしてから茹でます。
今回も、量が半端ないので、外のかまどと羽釜を使って茹でます。
薪は、廃材(木の棒や竹竿を切ったものと大工さんの木片です)を使います。
竹は火力が強いので、あっと言う間にお湯が沸いてきます。
茹でるときには、重層を使いました。 あく抜きと色が良くなると
言うので!
茹であがったヨモギは、大きい樽に水を汲んで晒しておきます。
あくが随分取れます。
茹でるための かまど と羽釜です
茹でている状況です
茹でつ直前の様子です
2分ぐらい茹でてから水に晒したところです。(良い色でしょう?)
茹でている釜の中です
お湯に入れた重層です
火を焚いて茹でている様子です
こんな感じで茹でて一晩水に晒したものを次の日の朝から
ヨモギを包丁である程度切ってから、フードプロセッサーにかけて
細かくします。とはいっても、色を保つため2分ぐらいしか茹でていないため
そして冷凍保存するために、荒みじん切り程度にしました。
蕎麦のコネ鉢いっぱいにできたヨモギ群です
袋に入れやすくするために瓶を使い同時に計量しました。(風袋を除いて600グラムです)
今回使用したフードプロセッサーとジップロックです
完了したヨモギの一袋です(これが11袋です)すごい量でしょう? ハイ!
フードプロセッサーにかけて細かくしたものを、計量してジップロックに入れました。
袋は1回分程度として、600グラム入りにしました。
今回は、この袋600グラム入りが11袋できました。 合計重量は6.6キログラムになりました。
売るほど出来ましたよ! ハイ!
この後、半日ほど冷蔵保存して、冷えたところで夕方冷凍庫に入れて、全数冷凍しました。
これを書いてる22日の今朝は、冷凍出来たころかなと思います。
これで、これから先1年間は、何時でも必要な時にヨモギが使えます。
近く、よもぎ餅作りに励もうと思っています。
最後に、我が家の花壇と畑の様子をアップして今日は終わります。
何時もご覧いただき、ありがとうございます。
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それではまた!
畑の絹さやも花が咲きました。
今日はここで終わりです!
では!!!
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