ドイツのLCC飛行機がフランスの山岳で墜落。
乗客・乗員全員死亡。
どうやら副操縦士の自殺行為のようだ。
国内に目を転じると、
徳島では滑走路を作業用のクルマが走行していて、着陸をやり直して事なきを得た。
僅かの差で大惨事になっていたかも。
広島空港では、韓国のアシアナ航空機が着陸用の、
無線誘導施設に機体を引っ掛けて滑走路を大きく外れ、
草わらで停止した。
死傷者は出ず、軽症者ですんだ。
少し先には崖がある。ここまで行ったならおそらく大惨事になっていただろう。
その前に、施設にぶつかったとき燃料タンクが損傷して燃料が洩れたら、
ここで大惨事となる。
いずれにしても原因の究明と今後の対策を講じてもらうしかない。
全体にパイロットが不足しているとか。
また、LCCによるパイロットの争奪が激しいとか。
地上であろうと空の上であろうと、はたまた海上であろうと、
人命を預かる仕事であることを経営者はもちろん、
職場の隅々まで徹底した安全意識を持つこと。
これしかないと思う。