史上最長の会期延長で成立を目論んできた安保法制案。
今日を入れて会期末まで15日。
連休もあるから実質一週間。
11日、14日、16日、と採決日がどんどん後へ、後へ。
「軍部」の独走(政府も黙認?)により国会審議ももつれてきた。
加えて、国会の外では10万を超す怒りの声がとどろく。
与党内からも自重の声が出始めたとも。
手続きからして、特別委で採決、その後本会議で採決。
特別委で出された「軍部」独走・暴走の確かな証拠。
このこと一つとっても重大な事態であろう。
言うところの「存立危機事態」であろう。
内閣が存在しない時期にアメリカと約束してくる「軍人のトップ」
そのことを糺そうとしない担当大臣および首相。
独裁と謂わずになんと云えるか!
憲法破壊は彼のヒトラー張りだ。
退陣を強く求めたい。