待機児童問題。
匿名のブログで一気に表面化。
国会でも議論となったが国が本当に子供の立場に、子を持つ親の立場に立っていいるのか。
ある例によると、現在上の子の育児休職中。
下の子が一歳になるので保育所に預け復職しようとしたが落選。
自治体の言い分「育休中であれば下の子の面倒は見られるはず。下の子が自宅にいるなら上の子は退園を」と。
国の問題であろう。子供は将来の社会の担い手となる。
少子化・高齢化と大いに関係がある。
中小企業も労働力不足が深刻になっている。
研修と称して実態は労働力不足を補うための手段となっており、
問題も起こっている。
国として、どういう国にするのかが問われている。
侵略から国を守るというが「国民」がいなくて「国」と言えるのか。
この時に国を預かる政権与党はどう考えているのか。
「国」の将来など考えの範疇にないだろう。
自分の「権力欲」を満足させることしか頭にないだろう。
待機児童問題。
子を持つ親の働き方にもつながる。
企業に育児休業を課すこと。保育所をどうするか。保育士の待遇。
等々。すべてがつながっている。
すべては「子供」をどう見るかにかかっているのでは。