最近の日本語に戸惑うばかり。
19年度税制改革大綱で未婚ひとり親で自公合意とある。
未婚ひとり親って何じゃ?
この時代は便利だ。ネットでほとんど理解できる。
専門のサイトをだれかが運営している。
そこで未婚のひとり親、だ。
昔は母子家庭といっていた。
これは誰でも分かる。いつからかシングルマザーなる横文字だ。
早い話が母子家庭なのだがそこに二通りあるのだ。
結婚して子供が生まれその後離婚もしくは死別で母子家庭になった。
今は前者が多数のようだが。
あるサイトによると運営している本人が未婚で子供が授かったと。
これが未婚のひとり親だ。
ここに税法上の差があると。
つまり寡婦かそうでないかという論になる。
寡婦の場合税法上の控除があったりとか。
それが未婚のひとり親の場合寡婦と見做されない。
従って税法上の控除等の対象とならないというわけだ。
そこのところを寡婦と見做すということらしい。
福祉を掲げる?公明党らしいやり方だ。
来年参院選で軽減税率と未婚のひとり親で票を掠め取ろうという算段だろう。
現に軽減税率を評価し公明党に投票するという人がいる。
無党派層のようだが・・・。