今月から来月にかけて全国的に知事選をはじめ後半は市町村長選・議員選が行われる。
今回は前回と比べて大きな違いが。
それは無投票当選が大幅に増える公算だと。
特に町村議では定数割れを起こすと。
そのため定数削減や立候補者を募る動きもあるとか。
議員報酬増もその一つだ。
が、報酬増となると自治体財政を圧迫しかねない。
大学の専門家は、年齢や職業など幅広い層で議会が構成されないと活性化されないという。
地方の過疎化が言われて久しい。
どこも高齢者ばかりだ若い世代がいない中ではそれは難しいだろう。
大都市と地方の格差拡大。
何も財政的な問題だけではない。
地方自治にかかわる問題も。