「桜を見る会」に招待されたマルチ商法の元会長。
すでに逮捕済み。
この人物に件の招待状が届いており事業の展開に悪用されたようだ。
2014年、この会社に対しどう対応するか消費者庁で議論された。
そのレクチャーに使われたワンペーパーが野党にわたった。
消費者庁の文書であることを確認したがノーコメント。
違うものであれば否定するところ。
否定せずにコメントを控えるということは「肯定」したことになると。
難しい話だ。
こういう世界で飯を食っているとそういう見方ができるようになるのだ。
消費者庁は今頃犯人探しで大騒ぎだろう。
出世コースから突然外れた人間の意趣返しか。
その場にいた人間は数が限られている。
その場で回収と言うワンペーパーだから即シュレッダー行きの代物。
だが、役人としてはヤバイ文書だからこそ手元に残しておきたいだろう。
いま、騒動になっている疑惑に多いに関係する文書だ。
出番は今。