この冬は暖冬と言っていた。
気象庁が11月に発表した12-2月の三か月予報でも雪は平年並みか少ない。
気温も平年並みか高いと。
昨日の一か月予報では雪は平年並みか多い。
気温は平年並みか低いと。
真逆の予想となった。
そうだろうと思った。
これまでの経験から言って年前にドンと降れば年明けからはあまり降らない。
逆に年前が少ないと年明けからドンと降る。
一冬の降雪量はそれで帳尻を合わせる。
そういうことになっている。
この冬は二月合わせて150cmほど。
残り十日でどれほど降るか。
年明けてからが思いやられる。
平年値は年前、10-12で300cmほど。
年明けてからも同じくらい。
この経験則は間違いないはず。
いくら温暖化といえどもこれはと言うより温暖化が進むからこそ降雪量は多くなると思う。
積雪は一ケタ。
これは日中の暖気や雨によるもの。