sirius

SiriusとAldebaranとPolaris

令和騒動

2019-12-25 14:49:58 | 日記

テレビは何かにつけて令和初を連発。

それも残り一週間。

年が明ければオリンピックへのカウントダウン。

こういう風潮に簡単に乗せられる国民。

 

如何に辛酸を舐めさせられたか。

その思いを持つ人も既にいない。

誰もがこの先戦争が起きるなどと思ってもいないだろう。

 

戦争は経済が行き詰った時に起きる。

第一次世界大戦後に国際連盟が発足した。

その陰で次の戦争への熾火が残っていた。

 

ドイツでは莫大な戦争賠償金に喘いでいた。

そこへ台頭したのがヒトラーのナチスだ。

貧困にあえぐ国民は巧妙に彼の言葉に騙された。

 

日本もそうだった。

軍縮会議の結果に異を唱え政府を見くびる陸軍が中国大陸へと侵攻。

統帥権を持つ天皇も成果が上がったと聞けば追認するだけ。

 

こうして十五年戦争へと突き進み原爆に見舞われて敗戦を決めた。

 


サンタさんが

2019-12-24 12:41:53 | 日記

フランス国鉄ストライキが続いている。

そのあおりか貨物輸送に支障をきたしている。

この時期クリスマスのプレゼントで配送会社も大忙し。

なのにストライキで滞っているとか。

子供を悲しませたくなくてその手の荷物は優先的に配送するとか。

 

ストライキなる言葉、この国では死語だろう。

「連合」など春闘さえやらない。

賃上げどころか引き下げを提案する労組まで出る有り様だ。

 


アウンサンスーチー

2019-12-23 12:07:17 | 日記

ミヤンマーの軍事政権と対峙してきた民主派の旗手として軟禁状態の中で民主化に貢献。

今は国内法により大統領に就任できないが事実上のトップだ。

 

ところが国内の少数民族ロヒンギャへの対応は首をかしげるものとなっている。

ロヒンギャはイスラム教徒が大部分で虐げられてきた。

民主化を掲げる彼女に期待する向きがあったが何とも歯切れの悪い対応だ。

 

これでは民主化の旗手も心もとない。

 


どうやら

2019-12-21 11:36:13 | 日記

この冬は暖冬と言っていた。

気象庁が11月に発表した12-2月の三か月予報でも雪は平年並みか少ない。

気温も平年並みか高いと。

 

昨日の一か月予報では雪は平年並みか多い。

気温は平年並みか低いと。

真逆の予想となった。

 

そうだろうと思った。

これまでの経験から言って年前にドンと降れば年明けからはあまり降らない。

逆に年前が少ないと年明けからドンと降る。

一冬の降雪量はそれで帳尻を合わせる。

そういうことになっている。

この冬は二月合わせて150cmほど。

残り十日でどれほど降るか。

 

年明けてからが思いやられる。

平年値は年前、10-12で300cmほど。

年明けてからも同じくらい。

 

この経験則は間違いないはず。

いくら温暖化といえどもこれはと言うより温暖化が進むからこそ降雪量は多くなると思う。

 

積雪は一ケタ。

これは日中の暖気や雨によるもの。