お天気な日曜日、美容院に行った後、映画のハシゴをしました
お昼に 飲んですっかりご機嫌状態で
最初に見たのは、ヴィゴ・モーテンセン主演のイースタン・プロミス
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深夜のドラッグストアに、若い妊婦が助けを求めて飛び込む。
すぐ病院に運ばれたものの母体は死亡、赤ちゃんだけ助かります。
看護婦のアンナは、死んだ妊婦残した日記を元に彼女(と赤ちゃん)の
家族を探そうと決意。
立ち寄ったロシア料理の店でニコライ(ヴィゴ)と出会います。
ニコライはロシア・マフィアの運転手で二代目のボンボン、キリル
(ヴァンサン・カッセル)を守るために働いています。
素直だけどちょっとアタマが弱くて甘ったれなキリルは、ある日、
自分の悪口を言った身内を殺します。
ロシアの奥地から殺された仲間の復讐にやってきた男たちに
キリルの身代わりとして(騙されて)引き合わされたヴィゴ。
男たちを殺し、重症を負いながらも生き延びたヴィゴは、
アンナのいる病院に収容されます。
その病院に現れたキリル。
実は、死んだ妊婦は14歳でマフィアのボスにレイプされてたのです。
レイプだけならそんな騒ぎになることじゃなさそうなんだけど、
14歳の子供相手、となると大変なコトになるみたいで。(妙な国だ)
その事実をもみ消すため、キリルは子供を殺すよう、父親であるボスに
命令されていたのでした。
キリルを説得し、子供を助けるヴィゴ。
実はヴィゴは潜入捜査をしていたSVR(旧KGB)の捜査官。
その後、子供はアンナの元で幸せに過ごし、ヴィゴは闇世界に生きます。
ちょと長くなりましたが、ストーリーはこんな感じ
「闇世界に生きた男がみた光」
「果たすべき約束がある。たとえあなたが何者であっても」
なんて重々しいサブタイトルがついてたんだけど・・・
飄々~としたヴィゴの演技にそんな重みは感じられなくて
それも磨きがかかればストイックで乾いた魅力に変わるのかな
ヴィゴ、数段、渋くてカッコよくなってました
感情的じゃない目が(でも冷たくはなくて飄々~)しっくり似合ってて
そのヴィゴ、サウナでマッ裸で戦うシーンがあるんですが・・・
マッ裸加減が、かなりアブナイ映像になってます