徒然爺の日記

昭和 平成 令和と生きて 今思う事を。

TRIO TS-700GⅡ

2024-11-06 06:03:17 | 日記

【 とりあえず 】

ほとんど ローカルでの交信も聞こえない そんな訳で 50MHz帯よりは 144MHz帯なら まだFMも聞こえるだろうとなり 自分の中では あまりHF帯のリグは別に やはり専用バンドの方がいいなとなり 今や144MHz帯は人気ない? 感じもあり どうかと思い トリオ 700系を 手に入れていった。

ジャンク  もう昭和時代のリグでもあり 聞けたら儲け であっても 実際に手に入れると 聞こえんとなり メンテナンスブックみたり ネットで修理工程 トラブルなどどういう症状なのかを探ってはいた。

先輩から送られた TS-700Sの日本語 サービスマニュアル 最初は 豚に真珠 馬の耳に念仏・・さっぱりわからんであったけど 時間あれば目を通すようにして チェックポイント的に 手持ちの測定器で探るうちに なんとなく あくまで なんとなくではあるが ここがだめか?となり わかったような わからんような感じだけど 進めていけるようにはなった。

TS-700GⅡ メンテナンスブックの通り 進めて VFOの動きをみていくが 説明箇所で発振していないとなり まずは外し 9Vかけ カウンターで見るも  やはり発振していない。更にこのVF0にいくはずの9V自体も出ていないがわかる。どうせ だめもとで 1台ある動くVFO(700S用)のユニットを GⅡに移す。700SとGⅡでは 回路は同じであろうけど 構造が違う為に そのまま移植は出来ず トランジスター交換しなきゃいけないが まずは このGⅡがどうなるかみたいので 移植にした。更に電源は 来ていないので この際 切り 直に安定器の9Vに繋ぐ。

電源入れ 他の無線機から微弱に波出したら どうやら 受信?はしてる感じもあり しばしオンのまま 145.00聞いていた。夜7時くらいから 交信が聞こえ おお~!と思いながら 失礼ながら たぬきワッチに移り チャンネルも 145MHzより下を指定したようなので 追いかける。果たして バンド切り替え そして144MHz帯の受信はどうか?と思っていたら 上手く受信出来たが 生憎 Sメーターが合っていないので 針の振れは良くなかったが安定した声 聞けた。現在 アンテナは 5/8λ 2段GPであるが 給電点も低い位置なので もう少し高くすれば ちょっとは改善になるかな なんて思っていた。後は 毎朝のモーニングコールで各地から出てる局 他のリグとの感度違いが どれだけになるか まずは 受信OKとなる。画像にあるように メーターに赤の配線がでてしまっているし チャンネル表示の球切れもあるが 動くがわかれば 再度 綺麗にするつもり。 

発振していないVFO基板は 大体は2SC460がだめと 大体の修理記事には書いてあり サービスマニュアルにある配置で トランジスターの足の半田位置もわかるので 簡単に印つけ そのうち 交換してみるかと。

実際に電波出し 変調具合とか 強度 了解度など知ればいいんだけど なんかこうやって 聞こえたが面白くなり この程度でいいかと思ったり。ちょっとしたきっかけで 会話できるような局と知り合えればいいかもしれないけど どうもまだ CQ出す局には躊躇してる。

受信可能となったものの まだ Sメーターの調整とか 今後 電波出すにしても やはりダミーロード 必要になるが 手軽にできる 40Wクラスの電球を使い テストしたり メンテナンスブック サービスマニュアルなど 更に追って ちょっと勉強でもするかと そんな事思う。

晴耕雨読も 段々に雪読になる季節に向かい そうなれば 雪かきが日課になってしまうが それを思うと まだ手をかけてない 押す型の除雪機の製作 早くやらないとまずいなと近く 初雪もあるみたいだから ちょっと焦り覚えている。 


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