徒然爺の日記

昭和 平成 令和と生きて 今思う事を。

TS-700S

2024-08-28 07:16:05 | 日記

【 ある記事にて 】

電源投入し スピーカーからのノイズも出て 見た目 カウンターも表示しないから こんなもんか?と思っていたら すぐさま 送信状態となり え?と思いながらも SEND RECがオンになってるのか?と確認するも REC位置で マイクも接続もしておらず はて?となり 電源を切る。

その後 ネットで修理記事を探してみるも これに関する記事はなく ただ voxがトランジスターでリレーを動かしてるため このトランジスターがいかれておれば 送信になってしまうと そんな記事もみつけ それじゃとなり 回路を追っていく。

兎に角 送信状態では 何も出来ない感じなので 回路図をみて行き CAR  VOXユニットから ファイナルにむかう線で リレー配線があったので まずは ここを切ってみるか?となり行い 電源入ると 送信もやっと止まった。

カウンターは電源投入で1度は 薄っすらと点灯はするものの その後は表示なし。メンテナンスブックにある VFOの発振を確認していくと 安定のしない荒れた発振になっており まずは VFOも異常と見た。クリスタルは 1個も入っておらず その後 FMにて スケルチの効き どうかとやってみれば これもまた だめで FMユニットもだめかとなる。

送信状態だったので アンテナコネクターには パワー計接続しておき 入れると針も動き ファイナルは 正規のパワーでないかもしれないけど まずは生きてる感じと そう思った。

CAR  VOXを構成してるトランジスター FMユニットも同様 交換すれば いいか?となるが FMユニットはいいとしても CAR VOX 裏面であり どうやって外すかと しばし眺める。

恐らく・・・私は 開局し 半世紀のブランクから再開し こんなに無線機の中身と格闘するのは 初めての事じゃないかな?と思うわけで 素人がやるわけで 直しなのか 壊しなのかわからないけど まぁ 勉強には変わらず 出来る部分までやってみるかと。

なぜ こんな事になってしまったかというと あるYouTubeで メーカーも受け付けない電化製品を直してる方がおり そのキャリアには太刀打ちできるわけないけど 完成後の笑い声 あれが印象的で やったー 動いた!の最高の笑顔で それを拝見し 最近 薄れてる感動 完成までいかないかもしれないけど 一歩進めばいいかと それが きっかけになってるような。

私は よく エンジン物のジャンクを手に入れ 再生などし やはり どうか?と思う時点の期待感と不安な部分 そこから 初爆起きれば やったぁーとなり それが楽しくなり はまっていった。但し あんまり 4ストは好まず 2ストが多かったけど 段々 4ストも弄るようになったり ディーゼルもやるようになり まだすっかり完全分解のオーバーホールまではやっていないが やはり ああでもない こうでもないから 動いた!となれば やはり嬉しいもの。

資金に余裕もあれば 無線機 アンテナ類も 新品で買え セットはできるかもしれないけど CQ CQと叫んでの交信目的も 薄れ 信号取れればいいと そういう考えにもなり それはそれでいいと思ってる。

さて この700S どう進めるか まだ数台あり 1台にするか それとも 時間かけ ゆっくり再生するか 68歳の爺には かなりの壁になるが ま 苦闘しながらも 楽しめばいいかと。予定してる 144用のヘンテナも部屋で仮組終える。給電も 廃棄のテレビアンテナの給電ケースもあるので それを使う予定にしてる。

気になる台風の進路 この調子でいけば 各地の農産物の被害も大きくなれば 当然のように スーパーに並ぶ野菜の高騰も出てくるなと そんなこと思う。こんな暮らしをよそに 誰が総理になるかと騒ぎ 一般生活も知らぬやつが誰がなっても 世は変わらんと思う訳で 勝手にどうぞ!である。

寝苦しい季節も終わったのか 今 朝は ひんやりとした朝を迎えるようになった。さてと 今日も 睨めっこの日になるか。

 


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