陽気なギャングが地球を回しているそうです(≧∀≦)

今日から長い間（※３日間）野球がないので、久々に読書のレビューでも書いてみようかと(≧∀≦)ノ

とは言いましても、私めの読書のレビューが新刊ってコトはほとんどありません(;^_^A





『なんでいまさら??(,,゜Д゜)』





が、基本スタンスでございます
なもので、今、伊坂幸太郎って言ったら、『ゴールデンスランバー』なんじゃないのかって感じですが、ソコはあえて、



『陽気なギャングが地球を回す』


で、いってみたいと思います(≧∀≦)ノ
や～、皆さんも１冊や２冊くらいありませんか？o(^o^)o
ずーーーーーーーっと、気になっていて読もう読もうと思っているのに、ナゼか読んでない本って(*≧∇≦)p

私めにとって、そんな感じの本だったのですよ(^-^)
ようやく読むことができまして、スッキリヾ(＠⌒▽⌒＠)ノでございますよ
で。

結論から言いますと……





思った以上に面白かった(≧∀≦)

です(=^▽^=)
４人組の銀行強盗が主人公で、リーダーは成瀬っていう、なんだか他人のような気がしない名前の男ですが、ちょーーっと冷静沈着すぎて、感情移入しにくかったりします(;^_^A
ん～、なんか残念(^◇^;)


ソレよりも、響野（演説の達人？）と久遠（天才スリ）っていう２人の掛け合いがとても軽快でテンポよく読めてしまったりします

一節だけご紹介(^-^)
中学生達が、足の悪い同級生をいじめるのに、『動物の世界は弱肉強食だから、弱いヤツがいじめられるのは当然だ』と嘯くのに対して

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《以下引用》
響野　『弱肉強食っていうのは食物連鎖に参加している者たちが口にする台詞だよ。自分が死んでも、誰の餌にもならないような中学生が、食っても美味くももないような中学生が『弱肉強食』なんていう権利はないんだよ』

久遠　『美味い中学生を食ったことがあるような言い方だ』

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なんていうやりとりがあったりします(*'-^)ｂ
饒舌な響野に周りみんなで、（響野の嫁さんも一緒になって）ツッコむっていうスタンスが基本です

こんな本読んでると、なんだかだんだん『銀行強盗ってそんなに悪いことでもないんじゃないか??(;^_^A』と思えてきてしまいますネ(≧∇≦)ノ

よっし(*≧∇≦)p
明日あたり、適当に手近な銀行でも襲ってみるか!!ヾ(＠⌒▽⌒＠)ノ
（そして、３秒で逮捕）




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