検証「プロ野球」 五輪響き観客減…ファン層拡大にセも本腰 【産経新聞】
日本選手団が大活躍したロンドン五輪。史上最多メダルラッシュの陰で、日本のプロ野球は、苦戦を強いられていた。8月9日、首位争いを演じていたロッテは西武に集中打を浴びせ鮮やかな逆転勝ちを演じたが、本拠地・QVCマリンフィールドの観衆はわずか1万2469人にとどまった。
子供が夏休みの8月は、“かき入れ時”。しかし、ロッテの主催試合の8月の観客動員数は1試合平均1万8025人(前年同月比22・1%減)と大きく減らした。「五輪の影響が大きかった」とロッテ球団関係者はうらめしげだ。
チームが失速したこともあって、最後まで客足が伸びず、東日本大震災で春先に平日のデーゲーム開催を余儀なくされた前年よりも7・0%も観客を減らす結果となった。もちろん、観客が減った理由は五輪だけでないが、全体でも8月の1試合平均の観客動員数はセが前年比で5・2%、パが同5・6%もダウンした。
◆巨人が初のトップ
全体的な減少傾向が続く中、上昇に転じた球団もある。中でも、“勝ち組”の筆頭格は巨人だ。6・9%ものアップに成功し、2005年の実数発表以降、ずっと阪神に後れを取っていたが、初めてトップの座を奪った。
ただ単にチームが強いから-が観客好調の理由ではないようだ。巨人は2008年からファンクラブ会員のポイント制「G-Po」(ジーポ)を導入し、顧客情報の把握を始めた。今季は交流戦のオリックス戦など4試合で、オレンジ色の限定ユニホームを来場者全員に配布。平日にもかかわらず、満員となった。
7月にはナイターの時間を通常の午後6時から1時間遅らせたことや、ビール半額サービスなどあの手この手の“作戦”が功を奏した。
各球団も手をこまねいているわけではない。パの各球団でも、チケット購入者の性別や年齢を把握するCRM(顧客管理)を早くから導入。情報を基に弁当付きチケットや女性向けのグッズ販売の強化などに生かし、ファンの開拓につなげてきた。
◆返金シートが奏功
新規参入したDeNAも観客が満足度に応じてチケット代の返還を要求できる「返金シート」など既存の枠にとらわれないチケット企画を打ち出し、観客増に成功した。
ヤクルトも来季からCRMを導入してファンクラブを一新。会員は携帯電話を会員証として利用でき、球場数カ所に新設予定の端末で来場者ポイント付与などのサービスが受けられる。ヤクルトの新(あたらし)純生球団常務は「これまで、ビジターファンに左翼席を埋めてもらっていた。でも、野球離れは認めざるを得ない。今後は自前でファンを増やすことが必要」と球場のIT化で若年層のファンの掘り起こしを期待する。
昨年は東日本大震災の影響もあって、各球団とも大きく観客を減らしたが、今年は12球団中5球団がアップした。少しずつだが、球場に観衆が戻る兆しはある。それを定着させるためには必要なものは何か。スポーツライターの永谷脩氏は「子供と女性を取り込む意識が必要。入場チケットの値段を下げるとか、工夫すべきだ」と指摘する。
◎プロ野球観客動員数と増減
セ・リーグ 計1179万0536人(前年比0.02%▼)
巨人 290万3947人( 6.9%△)
中日 208万0530人( 3.0%▼)
ヤクルト 132万2678人( 1.9%▼)
広島 158万9658人( 0.5%△)
阪神 272万7790人( 5.9%▼)
DeNA 116万5933人( 5.8%△)
パ・リーグ 計 957万9690人( 2.0%▼)
日本ハム 185万8524人( 6.6%▼)
西武 152万6028人( 4.1%▼)
ソフトバンク 244万7501人( 6.7%△)
楽天 117万7793人( 0.8%△)
ロッテ 123万9168人( 7.0%▼)
オリックス 133万0676人( 5.0%▼)
※△は増、▼は減[了]
7%減とか……(,,゜Д゜)
いろいろと企画考えて、お客さん集めてるように見えるのに、その実一番下げ幅が大きいとか…(;^_^A
なかなかうまくいきませんねぇ(;^_^A
公さんずを見る限り、ただ単純に強ければ増えるってワケでもなさそうだし…
どうやったら、増えるのか、ちょっと考えてみましょうか(^_^)
まず、野球は娯楽であり、エンターテイメントです。
手に汗握る試合展開になりやすかったり、ナニかが起こるんじゃないかと期待させたりしてこそ、お客さんも呼べるというものですよ(^_^)
星さんずが弱くても、観客動員数増につながっているのは、キャントクのカリスマ性によるところが大きいんじゃないでしょうか??
翻って、われらがかもめ~ずを鑑みるに、
① 客を呼べるスーパースターがいない
(公さんずの減はダルビッチュ抜けの影響が大きいんじゃないかと)
② 総じて地味
(ある意味チームカラーかと)
そして、ナニよりも……
③ 燃えも萌えもない(,,゜Д゜)
これじゃあ、動員できないのもムリないですね(;^_^A
コレをV字回復させ、マリンを人人人で埋め尽くす策は1つしかありません(≧▽≦)ノ
HISAOを1軍固定してスタメン起用し、なおかつ、ハートフルな萌え外人を補強すること。
だと思います(≧▽≦)ノ
後は、抑えに絶妙な劇場型投手を配置することくらいですか
コレで、エンターテイメントとしてのロッテやきうは、一段上のステージに上ることでしょう☆≡(>ω<゛)≡
(チームの成績はどうなるか知りませんがww)
ランキングに参加しています。押してくださると次兄感激です(≧∀≦)
日本選手団が大活躍したロンドン五輪。史上最多メダルラッシュの陰で、日本のプロ野球は、苦戦を強いられていた。8月9日、首位争いを演じていたロッテは西武に集中打を浴びせ鮮やかな逆転勝ちを演じたが、本拠地・QVCマリンフィールドの観衆はわずか1万2469人にとどまった。
子供が夏休みの8月は、“かき入れ時”。しかし、ロッテの主催試合の8月の観客動員数は1試合平均1万8025人(前年同月比22・1%減)と大きく減らした。「五輪の影響が大きかった」とロッテ球団関係者はうらめしげだ。
チームが失速したこともあって、最後まで客足が伸びず、東日本大震災で春先に平日のデーゲーム開催を余儀なくされた前年よりも7・0%も観客を減らす結果となった。もちろん、観客が減った理由は五輪だけでないが、全体でも8月の1試合平均の観客動員数はセが前年比で5・2%、パが同5・6%もダウンした。
◆巨人が初のトップ
全体的な減少傾向が続く中、上昇に転じた球団もある。中でも、“勝ち組”の筆頭格は巨人だ。6・9%ものアップに成功し、2005年の実数発表以降、ずっと阪神に後れを取っていたが、初めてトップの座を奪った。
ただ単にチームが強いから-が観客好調の理由ではないようだ。巨人は2008年からファンクラブ会員のポイント制「G-Po」(ジーポ)を導入し、顧客情報の把握を始めた。今季は交流戦のオリックス戦など4試合で、オレンジ色の限定ユニホームを来場者全員に配布。平日にもかかわらず、満員となった。
7月にはナイターの時間を通常の午後6時から1時間遅らせたことや、ビール半額サービスなどあの手この手の“作戦”が功を奏した。
各球団も手をこまねいているわけではない。パの各球団でも、チケット購入者の性別や年齢を把握するCRM(顧客管理)を早くから導入。情報を基に弁当付きチケットや女性向けのグッズ販売の強化などに生かし、ファンの開拓につなげてきた。
◆返金シートが奏功
新規参入したDeNAも観客が満足度に応じてチケット代の返還を要求できる「返金シート」など既存の枠にとらわれないチケット企画を打ち出し、観客増に成功した。
ヤクルトも来季からCRMを導入してファンクラブを一新。会員は携帯電話を会員証として利用でき、球場数カ所に新設予定の端末で来場者ポイント付与などのサービスが受けられる。ヤクルトの新(あたらし)純生球団常務は「これまで、ビジターファンに左翼席を埋めてもらっていた。でも、野球離れは認めざるを得ない。今後は自前でファンを増やすことが必要」と球場のIT化で若年層のファンの掘り起こしを期待する。
昨年は東日本大震災の影響もあって、各球団とも大きく観客を減らしたが、今年は12球団中5球団がアップした。少しずつだが、球場に観衆が戻る兆しはある。それを定着させるためには必要なものは何か。スポーツライターの永谷脩氏は「子供と女性を取り込む意識が必要。入場チケットの値段を下げるとか、工夫すべきだ」と指摘する。
◎プロ野球観客動員数と増減
セ・リーグ 計1179万0536人(前年比0.02%▼)
巨人 290万3947人( 6.9%△)
中日 208万0530人( 3.0%▼)
ヤクルト 132万2678人( 1.9%▼)
広島 158万9658人( 0.5%△)
阪神 272万7790人( 5.9%▼)
DeNA 116万5933人( 5.8%△)
パ・リーグ 計 957万9690人( 2.0%▼)
日本ハム 185万8524人( 6.6%▼)
西武 152万6028人( 4.1%▼)
ソフトバンク 244万7501人( 6.7%△)
楽天 117万7793人( 0.8%△)
ロッテ 123万9168人( 7.0%▼)
オリックス 133万0676人( 5.0%▼)
※△は増、▼は減[了]
7%減とか……(,,゜Д゜)
いろいろと企画考えて、お客さん集めてるように見えるのに、その実一番下げ幅が大きいとか…(;^_^A
なかなかうまくいきませんねぇ(;^_^A
公さんずを見る限り、ただ単純に強ければ増えるってワケでもなさそうだし…
どうやったら、増えるのか、ちょっと考えてみましょうか(^_^)
まず、野球は娯楽であり、エンターテイメントです。
手に汗握る試合展開になりやすかったり、ナニかが起こるんじゃないかと期待させたりしてこそ、お客さんも呼べるというものですよ(^_^)
星さんずが弱くても、観客動員数増につながっているのは、キャントクのカリスマ性によるところが大きいんじゃないでしょうか??
翻って、われらがかもめ~ずを鑑みるに、
① 客を呼べるスーパースターがいない
(公さんずの減はダルビッチュ抜けの影響が大きいんじゃないかと)
② 総じて地味
(ある意味チームカラーかと)
そして、ナニよりも……
③ 燃えも萌えもない(,,゜Д゜)
これじゃあ、動員できないのもムリないですね(;^_^A
コレをV字回復させ、マリンを人人人で埋め尽くす策は1つしかありません(≧▽≦)ノ
HISAOを1軍固定してスタメン起用し、なおかつ、ハートフルな萌え外人を補強すること。
だと思います(≧▽≦)ノ
後は、抑えに絶妙な劇場型投手を配置することくらいですか
コレで、エンターテイメントとしてのロッテやきうは、一段上のステージに上ることでしょう☆≡(>ω<゛)≡
(チームの成績はどうなるか知りませんがww)
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