期待を裏切ったのは松坂だけじゃない!【ワーストナイン パ・リーグ編】〈dot.〉 【AERA dot.】
大きな飛躍を遂げた選手がいた一方で、不振に喘ぎ、首脳陣、ファンの期待を裏切った選手たちも数多くいる。実績のある選手、高い給料をもらっている選手が活躍できなければ、その分、風当たりは強い。セ・パのリーグ別に、2017年の“ワーストナイン”を選出しよう!今回はパ・リーグ編だ。
<投手>
■松坂大輔(ソフトバンク)
3年12億円の大型契約の最終年。オフのウインターリーグ参戦から春季キャンプでも精力的に投げ込み、開幕直前の3月25日のオープン戦・広島戦(ヤフオクドーム)では7回を無安打無失点の快投を披露。復活へ期待を膨らませたが、その後は右肩痛によって再びリハビリ生活に逆戻りし、結局、1軍登板なし。在籍3年間で1軍登板したのは1度のみ。1軍39球12億円(1球当たり約3077万円)で退団となった。他に、3勝11敗、防御率5.09に終わった石川歩(ロッテ)、2軍1試合の登板に終わった田中正義(ソフトバンク)なども候補になるが、費用対効果を鑑みると松坂が断トツのワーストだ。
<捕手>
■大野奨太(日本ハム)
今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)メンバーにも選出された実力者だが、今季は83試合出場で打率.221と低迷。しっかりと扇の要として守備面で役割を果たしてくれれば低打率でも文句はないのだが、今季は右肘痛の影響もあって盗塁阻止率.098の常時グリーンライト状態。オフに右肘を手術。FA宣言して再起を図るが、今季に限ってはマイナス面が目についた。
<一塁手>
■中田翔(日本ハム)
「日本の4番」だった男のプロ10年目は、打率.216、16本塁打、67打点で近年最低の成績。12年から座り続けていた4番からも外れ、チームの5位低迷の戦犯のひとりとなった。年俸は2億8000万円から8000万円の大幅ダウン(金額は推定)。当初は既定路線と言われていた阪神へのFA移籍話も立ち消えとなった。
<二塁手>
■川崎宗則(ソフトバンク)
開幕直後にメジャーから6年ぶりに復帰して大きな注目を集めたが、日本一の歓喜の中に姿なし。42試合に出場して放ったヒットは33本あったが、得点圏では打率.069と低迷し、打率.241、0本塁打、4打点のまま、7月末に両アキレス腱痛の治療専念のために登録抹消。9月末に実戦復帰を果たしたが、直後に再びリハビリ行きとなった。
<三塁手>
■マット・ ダフィー(ロッテ)
オープン戦で4本塁打&15打点の2冠に輝いて大きな期待を集めたが、シーズン開幕後は攻守に精彩を欠き、完全な“ハズレ”。出場54試合で打率.201、6本塁打、18打点とまったく振るわず、6月18日に登録を抹消されて以降は1軍復帰すらできなかった。「申し訳ない」とファンに頭を下げるとともに「みんなトモダチ!」と言って帰国した。
<遊撃手>
■ルイス・クルーズ(楽天)
まだ首位戦線が激しかった7月26日に巨人から楽天に金銭トレードで移籍。加入即スタメン出場していきなりお立ち台に上ったが、結局は13試合の出場で打率.162、0本塁打、2打点と救世主にはなれず。推定年俸2億4000万円という額を考えると、ワーストナイン入りも仕方がない。
<右翼手>
■清田育宏(ロッテ)
15年に打率.317、15本塁打の好成績を残してベストナイン&ゴールデングラブ賞を獲得した男だが、その輝きが今季は見る影もなく、昨季の打率.225、6本塁打をさらに下回る、打率.203、3本塁打に終わった。この男の深刻な打撃不振が、チームの貧打ぶりに拍車をかけてしまった。
<中堅手>
■岡田幸文(ロッテ)
11年から6年連続で100試合以上に出場してきた球界屈指の守備の名手だが、今季は出場31試合のみ。11年にシーズン154安打を放っていた打撃面での不振が尾を引き、今季は40打席で5四球2犠打を記録したが、ヒットは1本も打てず。33打数0安打、屈辱の打率.000でシーズンを終えた。
<左翼手>
■長谷川勇也(ソフトバンク)
23試合に出場して37打数8安打の打率.216に2本塁打、7打点。プロ1年目の打者ならば合格点だろうが、プロ11年目の32歳、13年には首位打者に輝いた男にとってはあまりにも不甲斐ない数字。推定年俸2億円という高給ぶりを考えると、ワーストナイン入りは免れないだろう。
<DH>
■ジミー・パラデス(ロッテ)
こんなはずじゃなかった。メジャー通算332試合の実績を誇り、推定年俸1億4000万円で新4番としての期待を受けて来日したが、極度の打撃不振で役に立てず。89試合に出場し、10本塁打で“当たれば飛ぶ”ことは証明したが、打率.219と“当たらない”日々が続き、チームの最下位低迷の大きな要因となった。[了]
そりゃ~ね!!щ(゜Д゜щ)
最下位だからね!!щ(゜Д゜щ)
選ばれるのはまぁ当然なんですが…
10人中4人。
4割って、ちょっと多くない??(;´・ω・)
松坂先生がいなければ、5冠達成してましたよ??(;^_^A
じゃあ、反論できるのかと言われれば、まったくできないんですけども(,,゜Д゜)
33打席打率0割とか、かばいようも…(;^_^A
ドコの大隊指揮官殿かと。
(ダメだ、ド○、当たらん)
まぁ、ココに名前が挙がっている漢だけでなく、かもめ~ずは総じて打撃不振だったので、ワーストナイン番外編に幸ちゃんの名前も入れておくといいと思います☆≡(>ω<゛)≡
大きな飛躍を遂げた選手がいた一方で、不振に喘ぎ、首脳陣、ファンの期待を裏切った選手たちも数多くいる。実績のある選手、高い給料をもらっている選手が活躍できなければ、その分、風当たりは強い。セ・パのリーグ別に、2017年の“ワーストナイン”を選出しよう!今回はパ・リーグ編だ。
<投手>
■松坂大輔(ソフトバンク)
3年12億円の大型契約の最終年。オフのウインターリーグ参戦から春季キャンプでも精力的に投げ込み、開幕直前の3月25日のオープン戦・広島戦(ヤフオクドーム)では7回を無安打無失点の快投を披露。復活へ期待を膨らませたが、その後は右肩痛によって再びリハビリ生活に逆戻りし、結局、1軍登板なし。在籍3年間で1軍登板したのは1度のみ。1軍39球12億円(1球当たり約3077万円)で退団となった。他に、3勝11敗、防御率5.09に終わった石川歩(ロッテ)、2軍1試合の登板に終わった田中正義(ソフトバンク)なども候補になるが、費用対効果を鑑みると松坂が断トツのワーストだ。
<捕手>
■大野奨太(日本ハム)
今春のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)メンバーにも選出された実力者だが、今季は83試合出場で打率.221と低迷。しっかりと扇の要として守備面で役割を果たしてくれれば低打率でも文句はないのだが、今季は右肘痛の影響もあって盗塁阻止率.098の常時グリーンライト状態。オフに右肘を手術。FA宣言して再起を図るが、今季に限ってはマイナス面が目についた。
<一塁手>
■中田翔(日本ハム)
「日本の4番」だった男のプロ10年目は、打率.216、16本塁打、67打点で近年最低の成績。12年から座り続けていた4番からも外れ、チームの5位低迷の戦犯のひとりとなった。年俸は2億8000万円から8000万円の大幅ダウン(金額は推定)。当初は既定路線と言われていた阪神へのFA移籍話も立ち消えとなった。
<二塁手>
■川崎宗則(ソフトバンク)
開幕直後にメジャーから6年ぶりに復帰して大きな注目を集めたが、日本一の歓喜の中に姿なし。42試合に出場して放ったヒットは33本あったが、得点圏では打率.069と低迷し、打率.241、0本塁打、4打点のまま、7月末に両アキレス腱痛の治療専念のために登録抹消。9月末に実戦復帰を果たしたが、直後に再びリハビリ行きとなった。
<三塁手>
■マット・ ダフィー(ロッテ)
オープン戦で4本塁打&15打点の2冠に輝いて大きな期待を集めたが、シーズン開幕後は攻守に精彩を欠き、完全な“ハズレ”。出場54試合で打率.201、6本塁打、18打点とまったく振るわず、6月18日に登録を抹消されて以降は1軍復帰すらできなかった。「申し訳ない」とファンに頭を下げるとともに「みんなトモダチ!」と言って帰国した。
<遊撃手>
■ルイス・クルーズ(楽天)
まだ首位戦線が激しかった7月26日に巨人から楽天に金銭トレードで移籍。加入即スタメン出場していきなりお立ち台に上ったが、結局は13試合の出場で打率.162、0本塁打、2打点と救世主にはなれず。推定年俸2億4000万円という額を考えると、ワーストナイン入りも仕方がない。
<右翼手>
■清田育宏(ロッテ)
15年に打率.317、15本塁打の好成績を残してベストナイン&ゴールデングラブ賞を獲得した男だが、その輝きが今季は見る影もなく、昨季の打率.225、6本塁打をさらに下回る、打率.203、3本塁打に終わった。この男の深刻な打撃不振が、チームの貧打ぶりに拍車をかけてしまった。
<中堅手>
■岡田幸文(ロッテ)
11年から6年連続で100試合以上に出場してきた球界屈指の守備の名手だが、今季は出場31試合のみ。11年にシーズン154安打を放っていた打撃面での不振が尾を引き、今季は40打席で5四球2犠打を記録したが、ヒットは1本も打てず。33打数0安打、屈辱の打率.000でシーズンを終えた。
<左翼手>
■長谷川勇也(ソフトバンク)
23試合に出場して37打数8安打の打率.216に2本塁打、7打点。プロ1年目の打者ならば合格点だろうが、プロ11年目の32歳、13年には首位打者に輝いた男にとってはあまりにも不甲斐ない数字。推定年俸2億円という高給ぶりを考えると、ワーストナイン入りは免れないだろう。
<DH>
■ジミー・パラデス(ロッテ)
こんなはずじゃなかった。メジャー通算332試合の実績を誇り、推定年俸1億4000万円で新4番としての期待を受けて来日したが、極度の打撃不振で役に立てず。89試合に出場し、10本塁打で“当たれば飛ぶ”ことは証明したが、打率.219と“当たらない”日々が続き、チームの最下位低迷の大きな要因となった。[了]
そりゃ~ね!!щ(゜Д゜щ)
最下位だからね!!щ(゜Д゜щ)
選ばれるのはまぁ当然なんですが…
10人中4人。
4割って、ちょっと多くない??(;´・ω・)
松坂先生がいなければ、5冠達成してましたよ??(;^_^A
じゃあ、反論できるのかと言われれば、まったくできないんですけども(,,゜Д゜)
33打席打率0割とか、かばいようも…(;^_^A
ドコの大隊指揮官殿かと。
(ダメだ、ド○、当たらん)
まぁ、ココに名前が挙がっている漢だけでなく、かもめ~ずは総じて打撃不振だったので、ワーストナイン番外編に幸ちゃんの名前も入れておくといいと思います☆≡(>ω<゛)≡