かもめ見聞録

奇跡の炎上大王バーンをなま暖かく見守っていた、千葉ロッテ応援日記。

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2023-09-16 00:00:01 | 野球
中日・立浪監督が続投!チーム再建の道なかば、若手起用の継続が必要と判断 勝負の3年目へ 【中日スポーツ】

 中日は15日、立浪和義監督(54)が来季もチームの指揮を執ることを発表した。2年目の今季は開幕から低空飛行が続き、球団史上初の2年連続最下位が現実味を帯びている。それでも、球団はチームの過渡期ととらえ、再建には若手の積極起用を推し進める今の方針を継続する必要があると判断。指揮官にとって3年契約の最終年となる2024年シーズンは勝負の年となる。

 48勝77敗4分で勝率3割8分4厘。球団史上初の2年連続最下位が現実味を帯び、球団史上最低勝率3割7分2厘を下回る危機さえ迫っている。シーズンはあと2週間ちょっと。来季続投かそれとも…。試合後、加藤代表が静かに口を開いた。

 「立浪監督に来季も指揮を執ってもらうことになりました」。優勝した阪神と32ゲーム差、クライマックスシリーズ(CS)進出への望みも早々に断たれた。大惨敗のシーズン。それでも、来シーズンは立浪監督。賛否もあるだろう。ただ、球団は長期低迷に陥る中、若手育成を最上位に位置付け、ここまでの路線を進めることが再建への重要事項と判断した。

加藤代表は「就任を要請するにあたって何とか3年で改革してほしい、あしたのドラゴンズへの道筋をつくってほしいとお願いして引き受けてもらった。非常に厳しい成績で道は険しいと言わざるを得ないけど、新しい芽も出てきている。不退転の決意のもと、歩みを止めないで改革を推し進めてもらいたいということです」と説明した。

 ここ2シーズンの苦悩は深い。就任直後から取り組む現有戦力への打撃指導は実らず、昨オフの血の入れ替えを経て、今季は若手の積極起用を明言。岡林が一本立ちし、現役ドラフトで獲得した細川も飛躍した。ただ、石川昂や龍空、村松、福永らに経験を積ませているが、来季の戦力としてはまだまだ途上にいる。

 アキーノら外国人の補強が失敗に終わり、若手の積極起用は失策の大幅増という副作用をもたらした。投手陣もセットアッパーのロドリゲスが開幕直前に亡命。大野雄が肘の故障で登板1試合に終わるなど、投手陣にも誤算は相次いだ。さらにビシエド、高橋周らこれまでレギュラーだったメンバーも軒並み成績を下げる事態となった。これだけチームが回らない原因は何なのか。戦力、指導法、戦術、チーム内のコミュニケーション…。全てを見直すことから始めなければならない。

 「球団としても補強を含めて環境整備には全面的に協力をしていく。コーチとスタッフについても監督のサポートをできるように構築していく」と加藤代表。ここから本格的にスタートする来季の組閣や外国人を含めた補強、ドラフト戦略など球団も本腰を入れなければならない。ファンの大きな期待を背負ってスタートした立浪竜は来季、崖っぷちの3年目を迎える。[了]





Q . これだけチームが回らない原因は何なのか。





A . 監督


うん、まぁ…
ドラゴンズファンの方々には、もう1年忍従の日々が待ち構えておりますけども。

立浪キャントクのエンタメ力は突出しておりますので…

来年も楽しませていただこうと思います(≧▽≦)ノ

コメント
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