横綱白鵬が初場所で33回目の優勝を決めて、大鵬が持っていた大相撲の記録を塗り替えました。
最多優勝だけではなく、全勝優勝も10回になり記録を更新中です。
初場所千秋楽放送でアナウンサーが「白鵬が塗り替えていない記録は双葉山の69連勝だけになりました」と言うと、解説の北の富士氏が「何から何まで白鵬じゃなくて、69連勝くらいは残してもいい」と返しました。
白鵬は立派な横綱ですが、すべての記録をモンゴル人に塗り変えられてしまっては、日本の国技として、大相撲の日本史として微妙な思いが湧きます。
北の富士氏同様に「双葉山の記録だけは残しておいて欲しい」と言うのが日本人大相撲ファンの本音じゃないでしょうか。