土筆(つくし)が出て来ると「春だなぁ」と実感します。 庭一面が荒地だったころ、数えきれないほどの土筆が生えて、土筆が終わるとスギナに変わって、庭全体がスギナに覆われました。 スギナ藪はカメムシの棲家になって、夏のころは大きなカメムシが網戸に数匹群がって臭さに困りました。 今では荒れた庭が畑になって、スギナもほとんど無くなり、春の時期に顔を出す土筆が可愛らしく思えるようになりました。
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