長男が生まれて1歳半ころから歩行訓練のために歩いている道の途中に蟻の巣があります。
いま次男の散歩でも同じコースを歩くので、もう3年も同じ場所に蟻の巣を見ることになります。
毎年同じ場所で見る蟻の巣ですが、冬の寒い時期に巣穴も蟻の姿を見ることはありません。
霜が降り始める12月下旬から3月下旬まで蟻は姿を見せません。
蟻んこは地中で気温の変化をしっかり感じ取って、暖かくなったら活動を始めるようです。
子供達は誰に教わった訳でもないのに、不思議と虫を怖がります。
動くオモチャは平気なのに、虫を怖がるのは人間の本能なのでしょうか。
今年も小さな蟻から大きな蟻まで、あっちこっち土中から這い出て来ました。