陣馬の恵

陣馬山麓から徒然記

イタドリの油炒め

2015-12-17 06:42:31 | 日記

正しい名前はイタドリですが、当地では“すかんぽ”と呼んでいました。
子供が夏の頃、遊んで汗をかき、咽喉が乾くと原っぱに生えた
“すかんぽ”を摘み、皮を剥いて生齧りしました。
酸っぱくて水分が多い雑草で、決して美味しいものではありませんが、
咽喉を潤すには用が足りました。
“すかんぽ”には硝酸が含まれているので、
過剰に摂取すると健康被害があるようです。
春に摘んだ“すかんぽ”を皮を剥いて塩蔵し、
この時期に塩出しして油炒めにして食べます。
メンマのような料理でしょうか。
御飯のオカズになるので重宝しています。

 

コメント
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