癌になりまして・・前立腺癌の重粒子線治療闘病記

群馬大学病院重粒子線医学センターでの前立腺癌治療日記・・癌の発見から重粒子線治療、治療後の経過・・病後の新たな毎日

重粒子線治療開始・・3日目

2013-07-21 12:25:00 | 日記
羽田空港「ねんりんや」のホットバームクーヘン


重粒子線治療3日目である。
今日は、膀胱に水を注入して照射する日である。・・気が重い・・考えただけで・・痛い!(×_×)・・頑張ろう

逃げる訳にはいかないし・・8時半前に到着してしまった。
今日は、年配の看護師である。『今日は、水を入れる日です。頑張りましょう(^○^)』・・妙に明るい
「お手柔らかに・・(T_T)」
『大丈夫です!痛みの分かる男性医師が担当で~す。』・・流石、年配看護師だ。若い看護師には、とても言えない台詞だ。
今日は、9時25分指定でトイレに行く。
さあ~、行くぞ!・・治療室Bだ!
先ず、固定具をつける前にCTでガスがないか確認・・大丈夫だ。
来た!30過ぎの男性医師だ!
検査の時と同じくように看護師がガーゼでむんずとチンチンを掴み、何か塗られた。『消毒します!・・痛み止のゼリーです!』
いよいよだ。・・『はい!入れます!』・・
「・・・」・・・上手い!・・流石!痛みの分かる男性医師だ!
痛いことは痛いが、想定以下だった。
メガネも外しているので、どれくらい太い管を入れたのか見ていない。・・見たくない!

生理食塩水100ccを入れた状態で固定具を装着し、上からの照射が無事終了した。上から照射の場合、他の臓器(直腸?)への影響を少なくするために水を入れる?のだろう。

比較的順調に終わったので、スーツに着替えて・・美味しい「とんかつや」で昼食・・ヒレカツ1,500円・・リバウンドが怖い・・


『追伸』
久し振りの北海道に来ている。
気持ちのいい青空と風・・懐かしい
漸く飲めるようになったビールが旨い!
まだ、死ぬには惜しい!