心の師とはなれど心を師とせざれ
今日は少し「心」という事について書いてみたいと思います。今回のタイトルは、恐らく創価学会の活動家であれば聞いたことがあると思います。 この言葉の語源は涅槃経にある言葉で、...
立正安国論に想いを馳せる事があります
最近の私は創価学会の事は、すっかり見切りを付けました。 若い頃には日蓮大聖人仏法を広宣流布する事で、人類社会の平和を打ち立てる事が出来ると信じ切り、公明党の支援活動にして...
瓦解する広宣流布観
いよいよ秋も深まってきましたね。先月までの酷暑も収まり、ここ最近、気温もかなり落ち着いてきて、過ごしやすい気候になってきましたね。 ところで日本の「ポンコツ化」が近年、急速に...
五重の相対の考え方②
少し時間が空いてしまいました。五重の相対について続けます。 この五重の相対を語る...
五重の相対の考え方①
前回の記事では立正安国論について、少し考えている事を書かせて貰いました。今回は「五重の相対」について考えている事を少し書いてみたいと思います。 私は創価学会で活動していた...
この時代に立正安国論について考えてみた⑦
さて、立正安国論についてここまで考察を交えながら書いてきました。 一つ言える事で...
この時代に立正安国論について考えてみた⑥
立正安国論を読み返していますが、ここで一番大事な事と思うのは「日蓮に拘泥しない」という事でしょう。日蓮正宗では日蓮を「末法久遠の御本仏」と呼び、釈迦よりも「根源仏」として捉え...
この時代に立正安国論について考えてみた⑤
さて立正安国論に話を戻します。 日蓮が「経文を披きたるに世皆正に背き人悉く悪に帰す」と言った「正・悪」について書き連ねていきます。 日蓮正宗もそうですが、創価学会もこ...
この時代に立正安国論について考えてみた④
さて、立正安国論について話を戻します。日蓮は立正安国論の冒頭で、当時の鎌倉の状況について述べています。 「旅客来りて嘆いて曰く近年より近日に至るまで天変地夭飢饉疫癘遍く天下...
この時代に立正安国論について考えてみた➂
さて、立正安国論の3回目の記事となります。 少し「閑話休題」としての話をします。最近、ツィッターを見ていて感じる事ですが、社会というのが何かおかしな方向へ動き出している感...