-5日目(最終日)-
今日が最終日、現地係員の方が迎えに来るまで、定番のデパート
プランタンとギャラリー・ラファイエットへ。
どちらも店内は大勢の人で混雑していましたが、私が1番楽しかったのは
デパ地下の食料品売り場(^-^)
フランスでサーモンが人気があるのもわかったし、フォアグラが普通に売られていたり、
チーズの種類は豊富だし、エビも様々な加工品が売られていました。
オシャレなビン詰めの食品も多く、家に飾っておきたいと思うものもありました。
写真を撮ろうとすると店員さんから『ダメ!』と言われてしまい、残念ながら撮れませんでした。
昼食はギャラリー・ラファイエットの食堂へ。
どこの観光スポットやデパートへ行っても日本人はいましたが、
ここでは私たちだけだったかもしれません。
食事のしかたはたくさんのパン・サラダ・ステーキ・チキン・スイーツ・飲み物から選んで、
自分でレジへ持って行き精算するシステム。
平日だったので、フランス人のおじさんやおばさんに混じっての食事でし(^o^)
けっこういい値段はしますが、味とボリュームは満足でした。
ホテルに戻り、預けてあった荷物を受け取り、現地係員の方と高速道路で30分くらいでシャルル・ド・ゴール空港へ。
もう帰るのかと思うと残念。
私たちが利用したターミナルは発着ともにターミナル2F-2でした。
シャルル・ド・ゴール空港は警備が厳しく、肩から銃を下げた兵士がいつも巡回しています。
『2F』の下に写っている車で来ているみたいでした。
ターミナル2Fは先端が細長いユニークな建物です。
壁も天井もガラスを多用した開放的な施設です。
とても『明るい』という印象を受けました。
フランスでは商品に19.6%のTVA(付加価値税)が掛かっています。 ただし一定額以上の買い物をして、いくつかの条件をクリアすると、
お店の手数料を差し引いた分が返ってきます。
そのためには空港のここ『Tax Refund』での申請が 必ず必要となるので、お忘れなく。
でも 私にはぜんぜん必要のない所でした;(^.^);
私たちは『Tax Refund』の向こうに白くて丸く見える所で、出国審査と手荷物検査を受けました。
ここを抜けると、右上の写真の壁も天井もガラスを多用した空間へ到着、出発を待つだけとなります。
帰りの飛行も順調で予定より少し早く成田空港に到着しましたが、
千歳空港が雪で、けっこう苦労して千歳まで帰ってきました。
正直 私は『芸術』からは程遠い体育会系です。
今回も初めは南の島を考えていましたが、結局パリになりました。
今まで旅行といえば南の暖かい海ばかりで、冬のヨーロッパはどんなものかと思っていました。
しかし パリは多くの歴史的建物が残り、現在も現役として使用されていたり、
一般公開されていたりして、歴史の一端に触れているように感じる場所がたくさんありました。
また いままで戦争の被害をほとんど受けていないためか、私たちが移動した範囲では道路に車が走り、
ビルの1階に店舗がある以外の2階から上は、古い町並みがそのまま残ってるようでした。
もちろんテレビなどで街の様子は知っていましたが、どこまでも続く中世ヨーロッパ的町並みを目の前で見ていると、
やはり歴史の重みを感じ、それにチョットだけ触れたような気がします。
ホテルはロビーというものの無い小規模の施設でしたが、清潔でスタッフも感じがよく、
主要観光スポットがすぐ近くにあるなど、満足でした。
朝食で会う宿泊客は、なぜかほとんどが日本人でした。
天気にも恵まれ、私の写真の腕が良かったらもっと良い写真が撮れたと残念です。
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